「サウナブーム」の記事一覧
「サウナ開業塾」人気につき第2回開催決定!空前のサウナブームでサウナ運営を目指す方が急増中!
- 公開日:
かつては「おじさんの憩いの場」というイメージが強く、衰退傾向にあったサウナですが、現在は空前のサウナブーム。2017年に開設されたサウナ情報サイト「サウナイキタイ」や、2019年に放映されたドラマ「サ道」で火がつき、「サ […]
社内熱波師の育成
- 公開日:
先先日のサウナ開業塾で、熱波師育成について少しお話ししたのですが、この件を短い言葉でお伝えするのは難しかったので、この場を借りて補完しておきます。
まず、なぜ自社スタッフを熱波師に育成しなければならないか。
ロウリュをすることによる、サウナの満足度アップの効果は絶大です。
しかし、自店のお客さまをサウナファンにして、リピーターになってもらうためには、単発のイベントだけでは大きな効果は期待できません。
継続的に高頻度に開催し、その施設に行けば確実にロウリュを楽しめるという状態にするためには、外部から熱波師を招聘しているだけでは不可能ですので、社内に複数の熱波師を育成しなければならないのです。
熱波イベントは大変だから、最近流行りのセルフロウリュにすればいいんじゃない?と思うかもしれませんが、セルフの方がさらに難易度は高くなります。
加熱したサウナストーンに水をかける行為について、ほとんど知見を持たない素人にセルフロウリュをさせるのは大変危険なことなのです。
私が長年お勧めしてきても、セルフロウリュ化を躊躇する温浴施設が多かったのは、皆さんそれだけ難しいということが分かっているからです。
巣ごもり消費ではなかった
- 公開日:
コロナ禍の影響により余暇活動は大幅に減速、余暇関連市場規模は55兆2,040億円と2019-2020年比で23.7%減となっています。
余暇活動の中でもトップだった国内観光旅行(避暑・避寒・温泉など)は2019年に5400万人の参加人口だったのですが4位に転落し、3390万人に。2位の外食も6位に落ちています。
ちなみに、温浴施設(健康ランド、クアハウス、スーパー銭湯等)は12位(2940万人)から17位(1910万人)と参加人口が35%も減少しています。
こういった動きをまとめて、コロナ禍で自宅にこもる「巣ごもり消費」が拡大、と言われてきました。
小さく始めて大きく伸ばす
- 公開日:
2月にスタートしたサウナ開業塾第1期、ようやくLesson5まで漕ぎつけ、あとは最後のLesson6、事業収支計画作成を残すのみとなりました。
ここまでサウナ施設開業のためのイロハを様々な角度からお伝えしてきたのですが、考えなければならないことのあまりの多さに驚いている塾生の方もいらっしゃるかと思います。
身の丈に合った少額投資で小規模にスタートするつもりでいる方には、スーパー銭湯などの大型温浴施設の経営ノウハウは大袈裟な話に聞こえるかも知れません。