「サウナマスター」に求められること(JAPANサウナ・スパEXPO講演録) 公開日:2025年3月31日 メルマガ サウナ業界で注目を集める「サウナマスター」という新たな役割に迫ります。JAPANサウナ・スパEXPOで語られた、熱子さんの想いやスキルの真髄とは。 続きを読む
ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(11) 公開日:2025年2月1日 メルマガ 熱波の本来の目的は「お客様の身体をしっかり温める」こと。強烈な熱風を仰ぐだけが熱波ではなく、熱波師はお客様を観察しながら退室を促し、熱中症などのリスクを最小化する安全管理も担う。また、熱波イベントはマナー啓蒙の好機でもあり、楽しい雰囲気の中で「なぜマナーが必要か」を伝えることが理想的な循環を生む。 続きを読む
「日常サービス」の強化 公開日:2024年11月15日 メルマガ 大阪で開催されたフリースタイルアウフグースの大会「The Battle of Gladiators Japan」を観戦し、サウナサービスの新たな可能性を感じました。翌日、大阪府の「なにわ健康ランド湯〜トピア」を訪れ、日常的なアウフグースを体験。録音による瞑想ガイダンスとスタッフのハイブリッドなサービスが印象的で、トークが苦手なスタッフでも実践しやすい方法として参考になりました。地域性を感じる体験も含め、新たな発見がありました。 続きを読む
ロウリュと熱波とアウフグース 公開日:2024年10月24日 メルマガ ロウリュ、熱波、アウフグースの違いと、日本におけるサウナ文化の進化について考察します。日本独自の「熱波」は、世界有数のサウナイベントとして独自の発展を遂げています。 続きを読む
施設熱波師とゲスト熱波師 公開日:2024年10月19日 メルマガ 施設での熱波サービスにおいて、施設スタッフとゲスト熱波師の質の違いが顕著になることがあります。施設スタッフは自店のサウナ室を熟知しており、適切なサービスを提供できる一方、ゲスト熱波師は質にばらつきがあり、事前の評価やチェックが必要です。他店との協力を通じて、施設熱波師にスポットライトを当て、双方の良さを引き立てることが重要です。 続きを読む
ACJと熱波甲子園(2) 公開日:2024年8月8日 メルマガ 熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。 続きを読む
内部資源を見つめ直す 公開日:2024年5月28日 メルマガ ゴールデンウィークに訪れた「山賊サウナ」さん。飲食店の経験を活かした取り組みが大きな差別化要素となり、特にデトックスウォーターは絶品でした。施設の魅力や運営方法の詳細は本文でどうぞ! 続きを読む
ACJと熱波甲子園(1) 公開日:2024年5月25日 メルマガ ACJ(アウフグースチャンピオンシップジャパン)決勝戦に行ってきました。華麗な技と感動のストーリーを楽しむことができ、さらにドイツ発祥のアウフグースがショーに進化した背景についても学びました。 続きを読む
“値上げ”の唄 公開日:2024年2月22日 メルマガ 先週開催されたJAPANサウナ・スパEXPO2024のセミナーで、湯らっくすの西生社長が大変興味深い話をされてました。 2020年以降、毎年のように値上げを実施している湯らっくすですが、20年前に一度大きな失敗をしたそうです。リニューアル後の100円の値上げにより、取り返せないレベルの客数減につながったと。 続きを読む
施設熱波師とフリー熱波師(2) 公開日:2024年2月21日 メルマガ 温浴施設における熱波師の重要性とフリー熱波師の活用について検討。施設側は熱波師を適切に選び、プロフェッショナリズムを重視することが求められる。自社で熱波師を育成することが、サービス品質の向上と安定した運営につながる。フリー熱波師を活用する場合は、その技術や経験を客観的に評価し、施設全体の信用に配慮した選択が必要。 続きを読む