センスを言い訳にしない 公開日:2025年2月3日 メルマガ 温浴施設の管理職が抱えがちなウェブ販促やグッズ販促の課題。「センスがない」「人材がいない」は言い訳です。集客・売上アップのために、今こそ現状打破を!本記事では、具体的な解決策と成功事例、そして経営者が持つべき視点について解説します。ガラケーしか使えなかった担当者がSNS販促で成功した事例も紹介。未来の変化に対応するため、今こそ行動しましょう! 続きを読む
温浴とリラクゼーションは一蓮托生 公開日:2025年1月31日 メルマガ 温浴施設のリラクゼーション部門は、お客様の身体を温めた直後の効果的な施術や長時間滞在を後押しする重要な役割を担い、収益性も高い。しかし、館内委託として外部運営になることが多く、温浴本体との連携が不十分になりがち。リラクゼーションサービスの低迷や撤退は誰にとっても不幸となり得るため、気後れや遠慮せず、一蓮托生で業績改善を図る必要がある。 続きを読む
忘れ物と施設の信頼性 公開日:2025年1月29日 メルマガ 忘れ物が多い客側の責任は大前提ですが、「本当に探してくれているのか?」という不信感を持たれないためにも、一言で納得してもらう対応が必要。「お調べしますので少々お待ちください」「明日改めてご連絡いただけますか」などの丁寧な対応が、施設の信頼性を高めます。 続きを読む
経営とは意思決定の連続 公開日:2025年1月28日 メルマガ 友達同士での起業は、相互の信頼関係をベースにした強みがある一方で、日々のリスクある意思決定のスピードや責任分担をどうするかが課題になり得ます。友情が足かせにならないためにも、対等の立場ゆえの「決断力・実行力」不足をどう補うか事前に考えておく必要があるでしょう。 続きを読む
数字に貪欲になる 公開日:2025年1月27日 メルマガ 数字に対して“ガツガツする”姿勢こそ、活気ある強い組織を生み出す鍵。ただし数字だけを追い求めるのではなく、基本である清潔さや顧客満足の徹底が土台となり、その上で“楽しくガツガツする”ことでイベント企画や売り込みのアイデアが生まれ、結果的に業績アップにつながります。 続きを読む
金属泥棒にご用心 公開日:2025年1月24日 メルマガ 近年、公園の蛇口や温浴施設内のカラン、配線ケーブルなどが狙われる「金属泥棒」被害が報じられています。性善説に立つ設計の多い温浴施設では、設備が屋外や無防備な場所にあるケースが珍しくありません。長期間閉鎖している施設が被害にあえば再建計画に大打撃となり得るため、あらゆるリスクを想定し、セキュリティ強化や巡回などの対策が必要です。 続きを読む
Google口コミ返信のAI活用 公開日:2025年1月21日 メルマガ Google口コミの返信作業にAIを活用する例が増えています。丁寧な返信姿勢を維持しながらも、AIが「感情調整器」として働き、感情的になりやすい否定的コメントへの対応を冷静かつ建設的に行えることが最大のメリット。また、ChatGPTの「GPTs」などを使い、施設情報や返信フォーマットを事前登録しておけば、文章作成の手間を大幅に削減することも可能です。ただし最終的には、人が確認して温かみのある表現に調整することが重要。AIは日進月歩で進化しているため、今後さらに効率的かつ心の伝わる口コミ返信を実現する可能性があります。 続きを読む
温浴技術の進歩 公開日:2025年1月18日 メルマガ 濾過ポンプのインバーター制御など、温浴施設における設備運用の最適化は思いのほか難易度が高いテーマです。小規模ポンプでは後付けインバーターのコスト効果が見合わず、保健所や設備会社からも詳しい運用指導を受けられないケースが多いのが現状。技術が進歩しているサウナ周りに比べ、浴槽の湯管理や濾過循環の分野では十分に最適化が進んでいないと言えます。設備設計・施工段階での正しい選定や運用ノウハウを持つ人材・企業が増え、技術革新のスピードが全体に広がっていくことが今後の課題です。 続きを読む
ボトルネック解消 公開日:2025年1月16日 メルマガ 温浴施設において、駐車場不足は集客拡大のボトルネックになりがちです。必要な駐車台数を確保するのが理想ですが、第2駐車場の確保や線引きの見直し、立体駐車場、シャトルバスやシェアサイクルなどの導入、さらには満車タイミングをずらす販促など、抜本的なものから対症療法的なものまで解決策は多岐にわたります。駐車場不足は赤字を招くリスクもあるため、諦めずに可能性を探り、最適な組み合わせでボトルネックを解消することが重要です。 続きを読む
口コミ評価と集客力 公開日:2025年1月15日 メルマガ Googleクチコミ評価の高さを維持し集客につなげるためには、「スタッフの対応」と「サービス」というソフト面を強化することが重要です。実際、ナステビュウ湯の山(新潟)やオスパー(旭川)といった高評価施設は、日々の販促企画やこまめな情報発信を続け、利用者に“中の人”の存在を感じてもらうことで安心感や信頼感を高めています。こうして自然に生まれたポジティブなクチコミこそが集客力の源であり、テクニックだけに頼った評価操作では本質的な成果にはつながりません。 続きを読む