株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「施設運営」の記事一覧

木製のテーブルに置かれた3本のメイクアップブラシ

見慣れていると気づかない

自分自身や自店の改善点は、見慣れていると気づきにくいものです。他者からの指摘や客観的な視点を持つことで、新たな発見や成長につながります。お客様の目線で自店を見直したり、他店を積極的に視察して良い点を学ぶことが重要です。歳を重ねると耳の痛い助言を受ける機会も減りますが、そのような指摘に感謝し、素直に受け入れる姿勢が大切です。
オスパー機械室温度計

何が温浴施設の成否を決めるのか(1)

温浴施設の成功において、単に建築や設備に投資するだけではなく、マーケットの現実を理解し、利用者が求める価値を提供することが重要であると述べています。過剰なハード偏重が、施設運営の失敗に繋がる可能性を指摘し、温浴施設の本質を見失わないことが大切だと強調しています。
Junior Therapist - Debut Campaign

ジュニアセラピスト デビューキャンペーン

温浴施設のリラクゼーション部門では、ジュニアセラピストのデビューを効果的にサポートするキャンペーンが重要です。"ジュニアセラピスト デビューキャンペーン"は、初心者マークを使い、施術を半額で提供することで三方良しの効果を狙います。この取り組みがどのように顧客、セラピスト、施設に利益をもたらすか、そしてさらなる効果的な施策をどう展開できるかについて、詳細に考察を進めていきます。特に、新人セラピストへの推し活心理の活用や、ターゲットとなる顧客層への特化したサービスの提案など、施設の収益向上に直結する戦略を紹介していきます。
レシピ

イベントのレシピ

温浴施設でのイベント企画は、顧客の関心を引きつけ、来店頻度を高めるために不可欠です。しかし、毎回新鮮なアイデアを考えることは容易ではありません。料理のレシピ作りに例えれば、経験と試行錯誤を重ねることで、「蛇口から水が出るように」新しいアイデアが浮かぶようになります。業界内外の成功例に学び、自施設に合ったオリジナルイベントを企画することで、マンネリ化を避け、顧客満足度を高めることができます。
バックヤード配管

分解しなければ分からない(2)

温浴施設の運営では、水光熱費の管理が重要です。特に上水道の請求が急増した場合、日次でのチェックが有効。ある施設では、日別の上水使用量の分析から、特定日の異常な消費を特定し、原因となる炭酸泉浴槽の目地補修前後の変化を確認。これにより、換水ローテーションの工夫や補給方法の調整によって、上水のバックアップ利用を抑制する改善策を見出しました。細かく分析し、具体的な改善策を見つけ出すことがコスト削減への鍵となります。
おふろ元気プロジェクト

支配人の不安

温浴施設の支配人や経営者は、お客様からの様々な意見や苦情に直面しますが、すべて事前に想定することは不可能です。重要なのは、施設の経営方針やポリシーを明確に持ち、確信を持って対応することです。また、日々の業務で学び直す機会が限られている中、「支配人養成講座」などの研修は、新旧問わず支配人にとって貴重な学びの場となります。
桶とラドル

施設熱波師とフリー熱波師(2)

温浴施設における熱波師の重要性とフリー熱波師の活用について検討。施設側は熱波師を適切に選び、プロフェッショナリズムを重視することが求められる。自社で熱波師を育成することが、サービス品質の向上と安定した運営につながる。フリー熱波師を活用する場合は、その技術や経験を客観的に評価し、施設全体の信用に配慮した選択が必要。
伝説のカリー

言葉のチカラリターンズ

商売において、ダージリンではない紅茶をダージリンとして販売してしまったら罪に問われると思いますが、自らが見つけた美味しい紅茶をとびきり美味しい!と表現して販売することには何の罪もありません。 このマンガの女の子のように、お客様を魔法(?)にかければよいのです。
トラップボタン

トラップボタン

ラーメン店の券売機ボタンから学ぶ販促術。限定感を演出する「土日SP」ボタンや、仙台の温浴施設での特別な日のプロモーションボタンを例に、顧客の次回来店を促す戦略を紹介。デジタル化が進む中でも、アナログな発券機を効果的な販促ツールとして活用する重要性に着目。来館者が必ず目にする場所に販促を配置することの有効性を考えます。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)