株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナ」の記事一覧

クラウドファンディング

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(3)

サウナイキタイのデータを分析し、人気店舗になるためには差別化、積極的な告知、顧客満足度の追求が重要。また、クラウドファンディングを活用した事例を紹介し、オープン前の認知度アップの重要性について記載しています。
サ活

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(2)

サウナイキタイに登録された新規施設の数は年々増加し、2023年には394件とピークに達しています。だが、全体の38%がサ活1桁に留まっており、特色のない施設は集客に苦戦する傾向が強まっています。今後の成功には差別化と効果的な発信が不可欠です。
オスパーカレー

成功事例を連発する施設の共通点

昨今のサウナマーケット動向を説明するため、Googleトレンドの「サウナ」検索ボリュームの最新データをグラフ化しました。急激な上昇カーブは一段落し、成熟化・高値安定状態に移行しつつありますが、今後の戦略はどうすべきかを考察します。
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サウナイキタイに見る新規施設の傾向(1)

「サウナイキタイ」に登録されている新規施設のデータを分析すると、2022年以降に急激に新規オープンした施設が増加していることがわかります。しかし、サウナを作っただけでは集客にはつながらず、顧客の満足度を高める工夫が必要です。次回は、これからの開業・リニューアルに向けた具体的な取り組みについて考察します。
熱波甲子園

ACJと熱波甲子園(2)

熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。
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サウナはすでに文化である

サウナはすでに文化。日本のサウナ入浴スタイルには地域性があり、各地で独自の文化が形成されています。例えば、山形県の庄内地方では「ビート板サウナマット+汗拭き取り用ミニタオル」が定着しています。
Googleトレンド都道府県別202407

成長を続けるサウナマーケット

サウナブームは続いているのか?アクトパスではGoogleトレンドのデータを定期的に観測し、サウナマーケットの盛り上がりをチェックしています。特に地方での伸びが顕著で、福岡県では新規出店が相次いでいます。個性的な施設が増えることでマーケットがさらに拡大する可能性があります。新たに開講した「新・サウナ開業塾」では、市況の変化に対応し、内容をアップデートしました。
エストニアの水風呂

赤字は罪

赤字が経営判断を鈍らせ、追加投資を躊躇させることで悪循環に陥るリスクがあります。新規開業施設の設計で、特に水回りの失敗が多く、早期改善が求められます。適切な経営判断をするためには、黒字化にこだわる体質づくりが重要です。
ニューウィングレディースデー

香りの効果(2)

ニューウイングのレディースデーで体験した、サウナ室内の香りの効果についてお話します。ローズマリーの香りがサウナ内に広がっており、その秘密はアロマストーンにありました。電力不要で手間も少ないアロマストーンは、香りを効果的に広げる最適な方法です。他のエリアでも活用できる可能性があります。