株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナ文化」の記事一覧

熱波甲子園

ACJと熱波甲子園(2)

熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。
saunamat

サウナはすでに文化である

サウナはすでに文化。日本のサウナ入浴スタイルには地域性があり、各地で独自の文化が形成されています。例えば、山形県の庄内地方では「ビート板サウナマット+汗拭き取り用ミニタオル」が定着しています。
サウナキャラバン

サウナグッズイベントでの気づき(1)

JR上野駅で開催された「エキナカ沿線サウナキャラバン」を訪れ、サウナ文化の広がりとその商業的潜在力について新たな気づきを得ました。特に、非サウナーユーザーにも受け入れられている手拭いや、集客効果の高いサウナハットに注目。多様な客層が異なる理由でこれらの商品に引かれる様子を目の当たりにし、サウナグッズが持つ多面的な魅力とそのマーケティングポテンシャルについて考察します。
神戸クアハウス

自分の頭で考える

3月31日に惜しまれながら休館した神戸クアハウスに、3月30日にギリギリセーフで行ってきました。 以前利用した際はあまり時間もなくサウナメインでの利用でしたが、今回はじっくりと体験してきました。
カプセル楽局

ガチャガチャの魔法

昼食後に偶然見つけた「カプセル楽局」に魅せられ、ガチャガチャの可能性に改めて目覚めた体験から、温浴施設におけるガチャガチャの利用事例を探ります。温浴施設でのガチャガチャは、顧客との新たなコミュニケーション手段として、また坪効率の高さを再認識させられるユニークな取り組みです。限定グッズや施設利用促進のための割引券など、多面的な効果が期待できるガチャガチャの活用方法を紹介します。
旅行・現地活動2023

サウナマーケットのこれから(2)

小規模サウナ施設がもたらす新たな波。『サウナマーケットのこれから(1)』に続き、小規模サウナ施設の普及がサウナ旅行(サ旅)のマーケットをどのように拡大しているかを探ります。地方の豊かな自然や資源を活かしたサウナ施設の出現が、サ旅の新たな動機付けとなりつつあります。これらの施設は、ただのフィジカルな刺激を超えた、非日常体験を提供することで、サ旅を一層魅力的な旅行の選択肢にしています。
白馬マウンテンビーチのゴンドラサウナ

サウナマーケットのこれから(1)

小規模サウナ業態の革新と影響。6年前、サウナ愛に満ちた若者二人との出会いが、今日のサウナブームの一翼を担っていることに驚きます。特に注目すべきは、床面積100坪以下の小規模サウナ業態の確立。この動向はサウナ業界の流れを一新し、全国の公衆浴場施設数の増加をもたらしました。小規模ながらも独自性を追求し、多様なニーズに応える新しいサウナ施設の出現は、地方の活性化と事業者の多様化に大きなインパクトを与えています。
TOTOPA

黙浴と交流浴

黙浴と交流浴─サウナ利用者の多様なニーズに応える新しい都市型スパブランド『TOTOPA』都立明治公園店の取り組み。サウナ室を「サイレントルーム」と「会話OKルーム」に分け、それぞれの利用スタイルに適した環境を提供。静かにリラックスしたい人も、楽しく会話を交わしたい人も、それぞれが満足できる施設デザインに。
サウナ道場

コンセプトからすべてが決まる

渋谷の「サウナ道場」では、独特な「道場破り熱波」サービスを提供し、来場者に元気と活力を与えています。飲食店の運営ノウハウを活かし、お客様が「ととのう」に集中できるよう徹底した動線設計により、「元気になれる」サウナ体験を目指しています。サウナ道場のコンセプトは施設の全てに影響を及ぼし、その独自性が強いブランドを築いています。
サウナイキタイ鈴木有さん講演

サウナイキタイの変化

サウナイキタイの新たな方向性として、「サ飯」「サ旅」「熱波・サウナイベント」の情報提供に注力することが明らかにされました。これらは現代のサウナユーザーが求める情報であり、今後のサウナマーケットを形作っていく重要な要素です。施設運営では、単にサウナの設備や温度設定だけではなく、飲食や宿泊、イベントなどトータルな体験の提供が求められるようになります。