株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

man flexing muscle

眠る筋トレ好きサウナー

この膨大なフィットネス人口が、今後サウナー化する可能性のある潜在的なマーケットだとしたら、温浴施設としては、近隣のサウナがないジムと提携したり、施設内にジムスペースを作ったりすることが有効な戦略となりますし、今後は「ジム×サウナ」業態が増えて行くのかもしれません。
天然温泉

天与の資源

天然温泉は、典型的な天与の資源です。日本には2万8千箇所の源泉があると言われますが、湯量・温度・泉質がまったく同じ源泉はひとつとしてないはずです。 その温泉の特徴を最大限に活かすための運用も、本来はひとつひとつ違って当然のはずです。ところが濾過循環、塩素消毒といった画一的な制御技術が普及したために、それぞれの温泉が持つ本来の魅力が分かりにくくなってしまったことが、いま温泉界隈に元気がない状況を招いてしまったのではないかと考えています。
サウナ中

温浴ビジネスと多店舗化

サウナが人気で集客力があるとなれば、新規参入企業が一気に数百店舗展開したいなどと考える気持ちも分からなくもありません。 これからは「再生」と「サウナ」が温浴業界に多店舗展開企業を増やしていくことになる。そんなイメージが確信に近づいています。
全国サウナ物産展

「物販」から「事販」へ

自店のネーミングやロゴマークにどんな意味を込めるのか。その施設がある生活、その施設に通い続ける自分。そんなコトが意味を持ちはじめた時、そこにブランドの価値が生まれるのではないでしょうか。
じょんのび館のクレーンゲーム

進化するソフトと懐かしのハード

今回5年ぶりに、進化した「産湯」に記憶と照らし合わせながら浸かったことで、 ・サウナ訴求はやはり効果大。その方法は多岐にわたり、左右されずに工夫次第で取り組めることがたくさんある ・ハード面で大規模な改装を避けることは、費用の抑制だけでなく、常連さんに馴染んだ思い出を残すことでもある という、基本的で大切なこの2点をあらためて実感しました。
非常用ブザー

赤いボタン

行政指導があったかどうかや罰則があるかどうかではなく、お客様に安心安全な環境を提供し、自社の事業の持続性を高め、マーケットが安定成長し続けて行くために、非常用ブザーは必ず設置し、日常的に動作確認を行ってください。
グリーンサウナ

永続とは変わり続けること

単なる成長ではなくて、昆虫が卵から幼虫、さなぎ、成虫と大きく姿を変えていく様を「蛻変」と言うのですが、いまキッチンみどり蒸しとなっているのはまさに税変。グリーンサウナが時間をかけて変化していく過程のひとつで、やがてまた生まれ変わったように違う姿を見せてくれるのかも知れないと思うのです。
トントゥ・サウナストーン

『家族』がいる施設

新型コロナウイルスの蔓延によって家族や友人と会う機会が減り、孤独感を感じる人が増えているそうです。 もしかすると、どんなに立派な設備を持っている施設よりも、親身になってくれるスタッフさんが一人でもいる施設に惹かれる人は自分だけじゃないのかもしれないと思っています。
MooskaDeStuben

アウトドアサウナ最先端

昨今新規開業する施設は「どのような価値(のサウナ)を」というところだけが突出して素晴らしい一方で、「誰に」、「いくらで」というような部分が充分に練られていないケースが多いように感じます。 自分の思いや経営資源から生み出される価値を最大限に活かすためには、一貫したマーケティング戦略が欠かせません。せっかく魅力ある施設を作ってもマーケットニーズとうまく結びつけられず、事業が存続できなかったら意味がないのです。
セミナー

薄利多売から厚利少売へ

過去にも燃料費の高騰や消費税増税などで、料金値上げの機運が高まった時期はありましたが、今ほど値上げの必要性を考えさせられたことはありませんでした。 これから料金改定をどうするか、多くの温浴施設が気にしていることと思います。 いくら上げるのか? お客様にどう説明するのか? 値上げすると何が起こるのか? このような疑問にお応えすべく、9月に開催するセミナーで「値上げ戦略」を重要なテーマのひとつとしてご紹介いたします。 他にも、N字成長に向けた「次の一手」を様々な角度からお伝えする予定です。