株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

熱波甲子園

ACJと熱波甲子園(2)

熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。
saunamat

サウナはすでに文化である

サウナはすでに文化。日本のサウナ入浴スタイルには地域性があり、各地で独自の文化が形成されています。例えば、山形県の庄内地方では「ビート板サウナマット+汗拭き取り用ミニタオル」が定着しています。
Googleトレンド都道府県別202407

成長を続けるサウナマーケット

サウナブームは続いているのか?アクトパスではGoogleトレンドのデータを定期的に観測し、サウナマーケットの盛り上がりをチェックしています。特に地方での伸びが顕著で、福岡県では新規出店が相次いでいます。個性的な施設が増えることでマーケットがさらに拡大する可能性があります。新たに開講した「新・サウナ開業塾」では、市況の変化に対応し、内容をアップデートしました。
サウナマーケット分析

サウナマーケットの変化と新・サウナ開業塾

「新・サウナ開業塾」は、時流の変化に対応し、全17講座にボリュームアップ。知識やノウハウに加えて、その根底にある理由や考え方、歴史などを詳しく解説し、サウナ事業の成功に必要な情報を凝縮しています。これからサウナ開業を目指す方に効率よく学んでいただける講座です。
oropo

サウナマーケットのこれから(5)

サウナマーケットにはまだまだ成長の余地があります。現在の男女利用者比が示す市場の潜在的な成長可能性、小規模事業者の参入機会の増加、地方への拡散、サ旅マーケットの拡大、さらには客単価のアップチャンスなど、サウナブームがもたらすポジティブな変化は多岐にわたります。サウナを中心とした温浴施設のサービスや付帯部門の拡張によって、さらなるマーケット成長が期待されます。
岩盤浴

サウナマーケットのこれから(4)

サウナマーケットが現在直面している男性利用者の多数派という現象は、かつてなかった事態です。しかし、これは過去のサウナイメージと現代のサウナブームの健全なイメージのギャップに由来するものであり、将来的にはこのイメージが薄れ、女性利用者の市場も大きく拡大する可能性があると考えられます。ヨーロッパのサウナ文化との比較や、岩盤浴ブームと女性利用者のニーズの関連性を探りながら、日本のサウナマーケットが抱える歴史的背景と未来の展望について議論します。
男湯

サウナマーケットのこれから(3)

男女比の変化とその影響。『サウナマーケットのこれから(2)』に続き、温浴施設利用者の男女比が近年大きく変化している現象に着目します。コロナ禍とサウナブームの影響により、男性利用者の割合が増加していることが指摘され、特にサウナ施設において男性75%:女性25%という比率が見られます。この男性偏重の状況は、施設運営において新たな課題を提起し、男女浴室のバランスやサービスの見直しなど、温浴事業者にとって重要な考慮点となっています。
白馬マウンテンビーチのゴンドラサウナ

サウナマーケットのこれから(1)

小規模サウナ業態の革新と影響。6年前、サウナ愛に満ちた若者二人との出会いが、今日のサウナブームの一翼を担っていることに驚きます。特に注目すべきは、床面積100坪以下の小規模サウナ業態の確立。この動向はサウナ業界の流れを一新し、全国の公衆浴場施設数の増加をもたらしました。小規模ながらも独自性を追求し、多様なニーズに応える新しいサウナ施設の出現は、地方の活性化と事業者の多様化に大きなインパクトを与えています。
久下沼さん講義

入浴体験を疎かにしない

「天然温泉満天の湯」の久下沼常務の講演から学ぶ、好調施設と不調施設の違い。重要なのは、経営戦略と現場の一致、入浴体験への注力、スタッフ教育、そして顧客とのコミュニケーション。入浴体験の質を落とさないためには何をすればいいのか。