雪原に建つ黄色い小屋型バス停と積雪した屋根の風景

先日、あるご支援先の温浴施設でWEB集客に関するミーティングを行いました。

議論の中心となったのは、年内にXのフォロワーを2,000人に、年度末までにInstagramを4,000人に増やすという目標です。

その中で改めて浮き彫りになったのは、XとInstagramは同じSNSでも性質が大きく異なるという点です。

人手も時間も限られる現場において、まずSNSを動かし続けることはそれだけで大変な労力です。

そのため、同じ写真と文章を両方のSNSに投稿するのは、情報を絶やさないための第一歩として決して間違いではありません。

ただ、もしそこからさらに一歩踏み込んで、集客や拡散といった成果を求めるなら、それぞれのプラットフォームに合わせた「見せ方の工夫」が必要になってきます。

まず、Xで重視されるのは…


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【「温泉文化」ユネスコ候補決定、課題も明確に】
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日本温泉協会は12月8日、「温泉文化」がユネスコ無形文化遺産の提案候補に決定したと報告。一方で、地熱発電開発の影響や協会会員減少への対策が急務であると指摘しました。
世界からの注目が高まる中、各施設でも自店の温泉を大切に守りながら、その魅力や背景にある文化を改めて整理し、わかりやすく伝えていくことが、集客やブランド力向上につながりそうです。

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