バーでのジントニック

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今日は 2022年5月18日です。

注目の業界ニュース

【サウニスト浅田次郎とサウナ】

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00439/042700008/
サウナーよりサウニストの方が品格が高い印象を持ちます。
浅田次郎さんは、サウナを「自分でコントロールしていく」楽器のようなイメージで捉えているのかもしれません。

バーテンダーの基本

 昨日は古いお付き合い先の温浴施設で会議をした後に社長と会食。酒豪の社長と一緒になって飲んでいたら深酒になってしまい、部屋に戻るなりベッドに倒れ込んで爆睡してしまいました。

深夜にサウナをご一緒するという予定も果たせず、どんな話をしていたのかも途中からはよく覚えていないのですが、いい話だと思ってメモしておいた言葉がスマホに残っていました。

それは「ジントニック」というメモ。

何の話かというと、バーに入ってきたお客さんが最初にジントニックを頼むと、バーテンダーは自分の力量が試されていると思って緊張するらしい、という社長の昔話でした。

ジントニックは氷とジンとライムとトニックウォーターで作る、シンプルで誰もが好む基本のカクテルですが、それだけに作り方の微妙な違いで味に差が出てしまうから、ということです。

その話を聞きながら頼んだジントニックはとても美味しかったのですが、味わいながらいつもの癖で「バーテンダーの基本がジントニックなら、温浴施設スタッフの基本とは?」を考えていました。

温浴施設の魅力は温泉の泉質やサウナのセッティングなどで語られることが多いのですが、基本はそこではないと思います。

私が思うに温浴施設は何で試されているかというと…

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