オゾン温泉の広告看板とタオルを巻いた女性の後ろ姿のイラスト

最近、温浴施設運営において、「月商500万円の壁」ということを感じています。

どういうことかと言うと、出勤スタッフの人数の問題です。

1オペで10時オープン、24時閉店といった営業をすると人件費は1日あたり2万円近くかかります。1ヶ月で約50万円。

もし常時1オペで、その人がフロントに立っていたら、施設の運営は回りません。温浴施設の運営はフロントの受付精算業務以外にも山ほど仕事があり、館内をあちこち移動したり、頭を使ったり身体を動かしたり、とにかく目まぐるしい仕事なのです。

つまり、それなりに来館者数のある温浴施設なら、1オペは至難の業ということになります。

「どうして?銭湯は番台ひとりでやってるじゃない?」と思うかも知れません。

銭湯は…


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注目の業界ニュース

【入浴習慣で夏バテ・熱中症の重症化リスク軽減】
https://www.bathclin.co.jp/rd/news/2025/0521/
株式会社バスクリンの調査で、週7回以上の入浴習慣が夏バテや熱中症の重症化リスクを下げる可能性があることがわかりました。
特に6月以降、41℃前後の湯に浸かる「浴トレ」を継続している人では、熱中症の経験率が少ない傾向が見られたとのことです。

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