
年末年始、GW、お盆休み…年間で最も集客するピーク日の客数を脱衣ロッカー数で割った数値を「1日あたりロッカー最大回転数」と言います。
概ね標準値と考えているのは、館内着を提供せず入浴を主体としたタイプの施設(スーパー銭湯など)で6回転、館内着を提供する長時間滞在型の施設で3回転です。
もちろん、施設によって営業時間の違いや集客力の強弱がありますので、必ずしもこの基準に合致するものではありませんが、施設規模と目標客数から最大収容人数=ロッカー数を何人に設定するのかを考える上では非常に重要な指標です。
仮に年間客数10万人の施設があったとします。1:2:3の法則をあてはめると平日客数は約200人、休日は倍の400人、ピーク日は3倍の600人くらいとなります。
ピーク日600人を収容するためには、ロッカー最大回転数が6回転とするなら必要なロッカー数は100人分というのが設計のセオリーです。
ところで、もしこのロッカーが毎日コンスタントに6回転してくれるとしたら、年間客数は600人×30日×12ヶ月=216,000人。
つまり…
注目の業界ニュース
【蛇口から「カルピス」、温浴施設での提供も視野】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC241IJ0U5A620C2000000/
アサヒ飲料は、「カルピス」が蛇口から出る機械「カルピスじゃぐち」のレンタルサービスを開始します。7月1日〜9月30日にかけて三重県のホテルで実証実験を行い、2026年の本格展開を予定。
ウェルカムドリンクとしての提供を想定し、温浴施設への導入も視野に入れているとのことです。
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