よつ葉乳業広告

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年3月9日です

注目の業界ニュース

【サウナ業界初ARショールームやインスタエフェクト】
https://totonou.co/blogs/news/new-barrel-sauna-mini
サウナスタートアップのtotonoüが、サウナ導入前後のミスマッチを防ぐために、AR技術を活用することでバレルサウナを現実世界に投影できる「バーチャルショールーム」と「Instagramエフェクト」のテスト版をリリース。
最終的には細かな実測も必要になるかと思いますが、設置イメージを一目で確認できるありがたいサービスですね。

共感を呼ぶ

先日、京浜急行に乗った際、車内の雰囲気がいつもとちょっと違うことに気付きました。

違和感の犯人は、車両全体に掲げられた牛乳の広告で、中吊りと窓上のスペース全てが同じデザインのポスターが貼られていました。

広告主は、北海道のよつ葉乳業。
よく見るとポスターには6種類あり、それぞれ異なる文言が書かれています。

・飲み終わるまでが風呂。
・社会の骨組みを強くする。
・いつの間にか背伸びをしなくなった。
・牛乳の味がわかる、大人になりたい。
・骨がよこせと言っている、だから飲む。
・「ギリまだ伸びる」まかせた牛乳。

これは、株式会社宣伝会議主催の広告企画で、「牛乳を飲みたくなる」キャッチフレーズを中高生を対象に公募したものでした。
長さ的に自由な川柳コンテストっぽい印象で、なんともみずみずしい若者の感性を感じることができ、その場にいたほかの大人たちも、きっとほっこりしていたことでしょう。

彼ら(作者)が牛乳にもっているイメージ、牛乳への期待は、遠い過去の自分と重ねることもできて…現代の若者の言葉に共感する自分にちょっと驚きつつ、これがこの広告の肝だと理解しました。

私もその昔、短いキャッチを考える仕事を…

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