DIYはメッセージ

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様

今日は 2022年7月13日です。

注目の業界ニュース

【外気浴強化の流れ】
昨日、amazonでインフィニティチェアが5,416円というセールをしていたのですが、あっという間に売り切れ。
以前メルマガでご紹介した、ヘッドレスト付きでコスパが良いと人気のADAMSアディロンダックチェアーも、楽天・amazonともに売り切れ。
ついに温浴業界全体が外気浴の重要性に気づき出したようです。

　以前、満天の湯のイベントに自作ストラックアウトが登場したことを書きましたが、またまた久下沼さんが面白いものを作っています。
https://twitter.com/manten4126/status/1546449269501992961

今度も休館日特別営業に合わせて、なんと自作のガッシングシャワー！

ガッシングシャワーというのは、高い位置に取り付けられたバケツに水を溜め、紐を引っ張ると水がバッシャンと落ちてくる装置で、ドイツの温浴施設でよく見かけます。サウナから出たら頭から一気に冷やしたいサウナファンにとっては、嬉しいアイテムです。

あまりポピュラーなものではなく、日本でガッシングシャワーを設置している施設は現時点でおそらく10箇所ないくらいじゃないかと思います。

閉館してしまった平塚太古の湯グリーンサウナにあったのを思い出します。
https://news.livedoor.com/article/detail/15477667/

そんなガッシングシャワーをわずかな時間で作ってしまう久下沼さんの器用さには感心しますが、日頃から自作の可能性を考えているからこそできるのだと思います。

東名厚木健康センターにある外気浴チェアの魔改造をご存知の方もいらっしゃるかと思います。普通の白いプラ椅子なのですが、木製のヘッドレストを自作して、無理矢理取り付けてあるのです。

外気浴の際にヘッドレストに頭をあずけて首の緊張がなくなると、よりととのいやすい。そんなサウナファンの心理を東名厚木健康センターさんはよくご存知と言うことなのですが、これが元々ヘッドレストがついた既製品のチェアだったら、施設側の意図はそこまで伝わらないだろうと思うのです。

あえて手作りのヘッドレストを取り付けているから…

---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。

メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。

メールマガジンご購読のご案内はコチラです。