手のひらの上に浮かぶ吹き出しに「条件」の文字が表示されたイメージ画像

たまに「〇億あったらどんな温浴施設を創るか」「理想の温浴施設をつくるのにいくらかかるか」という雑談をすることがあります。

かなり夢が広がり面白いのですが、最終的には「予算はいくらあっても足りない」「そんなにかけたら回収できるかわからない」というオチになります。

そもそも、お金をかけたら上手くいくというものでもありません。実際、何十億もかけても回収の見込みが立たなかったり、経営破綻に追い込まれてしまったという例も少なくありません。そんなにお金をかける前にまず弊社に声をかけて欲しかった…と思ったことも何度もあります。

我々の日々のコンサルティングはその逆で、限られた予算、限られた商圏人口、限られたスペース、限られた人材…の中で、いかに勝ち筋を見つけ、策を練るかが勝負となります。

その際に重要なのは…


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注目の業界ニュース

【世界で広がる「コミュニティー形成」としてのサウナ活用】
https://www.cnn.co.jp/fringe/35240810.html
世界的なサウナブームの中、英国では公衆サウナが2023年の45カ所から147カ所へと急増。若者のアルコール離れを背景に、瞑想やヨガを組み合わせたイベント等、「社会的つながり」を生む場としての需要が高まっているとのこと。
フィンランドでも美術館併設の「アートサウナ」が登場するなど、機能的価値を超えた体験の多様化が進んでいるとのことです。

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