年に一度の温浴博「JAPAN サウナ・スパ EXPO」が東京ビッグサイトで開催中です(本日3日目)。
今年も錚々たる講師陣の方に登壇いただいております。
初日は、小田原で大変な注目を集めている「山賊サウナ」の常務取締役兼支配人、福田さんとのセミナーで聞き手を務めました。
山賊サウナさんといえば、以前このメルマガでもご紹介しましたが、日本有数の温泉街である箱根の玄関口で、水着着用・男女共用という温浴施設としてはまだ珍しい業態で運営されている施設です。
私自身が大好きな施設であり、訪れるたびに新たな疑問が湧いてくるため、今回は講師としてお招きし、その裏側をじっくり聞いてみました。
今回のセミナーで会場が最もざわついたのは、やはり叩き出されている数字でした。
特に衝撃的だったのが、飲食の付帯率です。
通常、温浴施設の飲食利用率は平均して20%〜30%ほど。
かなり上手にやっている施設でも、50%くらいという感覚です。
ところが山賊サウナさんは、70%〜80%だと言います。
ほとんどの客が、サウナに入り、そのあと当たり前のように焼肉を食べて帰る。
その結果、売上の構成比も非常にユニークな形になっています。
全体売上を10とすると、「入館料4:飲食4:宿泊2」。
これはかつての健康ランド業態が持っていた標準的な収益構造に近いバランスです。
近年のサウナブームで増えた施設は、入館料収入への依存度が高くなりがちですが、山賊サウナさんは、この「温浴ビジネスとして非常に足腰の強い状態」を実現しているのです。
なぜ、これほど食べるのか…
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【1月訪日客数が4年ぶり減少、中国客6割減が要因】
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260218-GYT1T00305/
日本政府観光局が発表した1月の訪日外国人数は359万7500人で、前年同月比4.9%減となり4年ぶりに前年を下回りました。
韓国(21.6%増)や台湾(17.0%増)は好調を維持しましたが、国際情勢の悪化や旧正月の時期ずれにより、中国からの客数が60.7%減と大幅に落ち込んだことが響いています。







