HTMLソースコード内のmetaタグでdescription設定箇所が強調されている様子

温浴施設のWEB集客への取り組みは、しっかりできているところと、大事な基本がおろそかになっているところとの格差が激しいと感じています。

効果的なWEB集客を実現するためには、専門的な技術や知識が必要で、やるべきことが大量にあるように思えますが、実は初期段階で抑えておくべき基本はそれほど難しいことではありません。要は重要性を理解しているかどうか、そこにひと手間かけているかどうか、というだけの違いだと思っています。

現在、温浴業界全体のWEB集客への取り組み状況を把握するため、すべてのアクトパスクラブ会員企業様の客観的な実態をサンプルとして調査しています。

全体の傾向や個別の不足点も明確になればと考えていますが、この調査の初期段階で特に気になる点があったため、まずはお知らせいたします。

皆さんはホームページの「description」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「description」とは、Webページの内容を簡潔にまとめた「説明文」のことで、Googleなどの検索結果にページタイトル(施設名)の下に表示されます。これはホームページの管理者が自由に設定できる情報で、いわば自らをアピールする「自己紹介」的な位置づけになります。

ユーザーはこれを読んで、ページに自分の求める情報が含まれるかどうかを判断しますので、文章が魅力的だと、ユーザーの興味を引き、クリックしてページに訪問してもらう確率が高まります。

「description」自体は、検索順位を直接決定する要因ではありませんが…


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【周年祭×社会貢献で地域密着を深化】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000111167.html
メッセプロパティーが運営するROOFTOP(西荻窪)、MONSTER WORK&SAUNA(吉祥寺)、FLOBA(三鷹)の3施設が、11月28日~12月28日に周年祭を開催。12月29日(月)は井の頭恩賜公園での清掃活動に参加すると入浴2時間無料、さらに12月31日・1月1日は近隣3市在住者へ延長1時間無料+次回500円引きを提供するとのこと。
周年祭を「社会貢献」と結びつけることで、地域との絆づくりと利用促進を両立しています。

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