WBC2023

未来を決める

 WBCの決勝戦、日本対米国はこれ以上ない劇的な幕切れとなりましたが、振り返ってみると私にとって最も印象に残っているのは準決勝です。

日本はメキシコに先制され、追いついてもまた離され、1点ビハインドで迎えた最終回、得点できなかったらここで終わりという局面ですが、先頭打者の大谷選手が2塁打、次の吉田選手は4球、そして不振が続いていた村上選手が打って2者生還、サヨナラというこれもまた劇的な展開でした。

大谷選手は試合後のインタビューで、「必ず塁に出るというのは自分自身で決めていたけど、セカンドまでいけたのが大きかった。」と答えていましたが、この一言は衝撃でした。

塁に出ると決めていた。そんなことを言える野球選手はなかなかいないだろうと思います。

WBC大会中の大谷選手の出塁率は0.606、半分以上の高い確率で出塁していたのですが、10打席のうち4回は出塁できないのも現実ですから、自分で塁に出ると決められるものではありません。しかし、そう宣言して、その通りに出塁したことが本当にスゴイことだと思います。

ここは絶対に出塁する…

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