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☆7月1日より受付スタート!「新・サウナ開業塾」
214名の卒業生を輩出したサウナ開業塾が「新・サウナ開業塾」として大幅リニューアル。全17講座にボリュームアップし、いつでも受講開始できるオンライン講座として生まれ変わりました。
動画視聴のみでも受講できるようにしましたが、物件の検討段階に入っている方なら個別サポート付きがお勧めです。
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集客の 「1:2:3の法則」
温浴施設の集客には「1:2:3の法則」と呼ばれるパターンが当てはまります。これは、都心部や観光地などの特殊な立地条件を除いた、一般的な温浴施設の集客傾向です。
具体的には、
・平常時の平日の利用者数を1とすると
・休日の利用者数はその約2倍
・お盆や正月、ゴールデンウィークなどのピーク日には約3倍となる
という法則ですが、はじめから綺麗にこの法則通りに集客している施設ばかりではありません。
むしろこの法則は、現状の集客と照らし合わせて次の手を検討するための重要な指標として活用するものなのです。
入社してから、様々な施設の様々なフェーズでのコンサルティング現場に携わる中で体得したこの法則の活用法をお伝えしたいと思います。
客数などの業績データをお預かりした際、まず目を付けるのは、休日やピーク日の集客を強化する余地があるのかということです。すでにロッカーや駐車場がキャパオーバーの場合は別として、そうでなければまず徹底的に土日やピーク日の集客を伸ばす手を考えます。
その理由はシンプルで…
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注目の業界ニュース
【エアコンの節電術:1℃下げる vs 風量を強にする】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1209529
エアコンの設定温度を1℃下げると消費電力は大幅に増加しますが、風量を強にしても消費電力の増加はわずかだそうです。
家庭用エアコンでも差がつきますので、大型施設ではさらに大きな電気代の違いとなります。これからの季節に大切な知識ですね。