株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「館内ルール」の記事一覧

銭湯のれん

ルールはルール

大切なのは、どんな新しいルールを作るかではなくて、その問題解決のプロセスを社内で共有することです。 「寒そうにしているお客様に何かしてあげられないのか」「ルールを崩すと何が問題なのか」といったことを一緒に悩み、解決策を考える。 これを繰り返すことが、常に顧客満足を追求すること、自分たちで問題解決策を考えること、そして変化を受け入れられる体質を獲得していくことにつながる、というのが当時の私の判断でした。
禁止はチャンス

禁止はチャンス

友人が「そういえば…」と教えてくれたのが、昔よく通っていたという銭湯のことです。 通常、カラーや毛染めは禁止の店舗が多いと思いますが…、その銭湯では、一席だけ「カラーOKのカラン」があったのだそうで…

新規客対応力で差がつく

これまで地元を中心にしたリピーターで安定的に成り立っていた温浴施設でも、入館者数はコロナ前の8割。広域商圏や観光マーケットからも集客していた施設では、さらに厳しい状況が続いています。 一方で、サウナ目的の新規客を上手に取り込んでいる施設では、コロナ前の客数に戻っていたり、コロナ前を超える水準となっているところもあるのです。