「水風呂」の記事一覧
あらためて「汗流しカット」
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水風呂は一番汚れやすく、汗をかいたまま入ると塩素と汗の汚れが反応し、いわゆる“塩素臭”が強まります。『水風呂は塩素臭い』と感じる要因には、施設の管理だけでなく利用者のマナーも大きく関係しているのです。初心者サウナーが増えている今、改めて“水風呂に入る前は必ず汗を流す”ことを周知・啓蒙していく必要があるでしょう。
サウナブームのネクストステージ
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温泉バルコニー キング&クイーンを訪れ、その賑わいと新しいサウナのあり方に驚かされました。これまでの「ととのう」を中心とした静寂で健康志向のサウナとは異なり、泳げて飛び込める水風呂など、レジャー性と賑わいを重視した新たなサウナ体験が提供されています。サウナブームは次のステージへ進み、新たなマーケットが育まれていることを実感しました。
水グルメの時代が来る(2)
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地方の温浴施設には、天然水を贅沢に使用したかけ流し水風呂の魅力を最大限に活かすポテンシャルがあります。都会では難しい水質重視の施設運営が、地方の集客力を高めるカギとなるかもしれません。水質にこだわった温浴施設の成功事例から学び、今後の戦略に取り入れることが求められています。
分解しなければ分からない(1)
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昨年の暮れに、東北地方のあるスーパー銭湯様のマーケット環境と損益改善可能性の総合診断を実施しました。
診断の時点では業績はコロナ禍からの回復途上でしたが、収支バランスは概ね健全であり、コスト削減余地はそれほど多くないだろうと判断しました。
Do you know “KAKEYU”?(1)
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いま、とある離島で観光型温浴施設開業のお手伝いをしています。
人口ボリュームの少ない離島ですので、地元マーケットだけを対象にすると魅力ある温浴施設を事業として成立させるだけの売上が見込めません。そこで、インバウンドを含めた観光マーケットをいかに取り込むか、ということが重要なテーマとなっています。

