株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「人材育成」の記事一覧

黄色の上向き矢印と階段を元気に駆け上がるキャラクターのイラスト

繁忙期と圧縮付加

船井総研創業者が提唱した「圧縮付加法」は、売場だけでなく時間や人の成長にも応用可能です。繁忙期こそが成長と業績向上の好機となる理由とは。
スマートウォッチを操作する男性の手元のクローズアップ

デジタル店長

温浴施設の店長は、現場対応から経営的視点まで多岐にわたる役割を担っています。現場の采配力とDX化の可能性に注目し、未来の運営スタイルを探ります。
バリュー

スタッフに提供するもの

学生アルバイトの経験が、後の社会人生活にどれほど活きるかを振り返るエピソード。業務の中で得られる学びや、職場がスタッフに提供できる本当の価値について考察します。
組織図上に配置されたスーツ姿のビジネスパーソンのフィギュア

上司と部下

上司や部下への「もっとこうして欲しい」を見つめ直すワークを通じて、立場を超えた相互理解とコミュニケーションの大切さに気づく研修事例を紹介します。
スーツ姿の男性が自信を持って親指を指す後ろ姿

現場リーダーの適性

温浴施設における現場リーダーの適性について考察。組織形態に応じたリーダーの役割や、逃げずに困難に向き合う姿勢の重要性を論じ、経営判断から現場運営までバランスよく担える人材の必要性を示しています。
お湯むすびの展望サウナ「演むすび」から望む田園風景

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(12)

施設がオープンして約4ヶ月。現場を支えているスタッフそれぞれの多忙さは、工夫と学びのきっかけが詰まっていると感じます。 マニュアル化や人員配置の見直し、スタッフ同士のアイデア共有をシステム化することで、“忙しさ”をプラスに転じ、最終的にはお客様にとってさらに魅力的な温浴施設を目指しています。
タブレット端末を操作するスーツ姿の男性

センスを言い訳にしない

温浴施設の管理職が抱えがちなウェブ販促やグッズ販促の課題。「センスがない」「人材がいない」は言い訳です。集客・売上アップのために、今こそ現状打破を!本記事では、具体的な解決策と成功事例、そして経営者が持つべき視点について解説します。ガラケーしか使えなかった担当者がSNS販促で成功した事例も紹介。未来の変化に対応するため、今こそ行動しましょう!
「2024 日本サウナ大賞」の賞状を手に持ち、受賞を振り返る熱波師

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(11)

熱波の本来の目的は「お客様の身体をしっかり温める」こと。強烈な熱風を仰ぐだけが熱波ではなく、熱波師はお客様を観察しながら退室を促し、熱中症などのリスクを最小化する安全管理も担う。また、熱波イベントはマナー啓蒙の好機でもあり、楽しい雰囲気の中で「なぜマナーが必要か」を伝えることが理想的な循環を生む。
初日の出とともに輝く2025年の富士山と初詣の人々

温浴ビジネス年頭所感2025(3)

2025年の温浴ビジネスを展望する上で、「付帯部門の伸張」「お湯とサウナの技術進化」に続き、大きな鍵となるのは「人」です。どれだけ市場に追い風が吹き、ハードやソフトが進歩しようとも、実際に改善を実行して成果を生み出すのは現場の人材。独創性や柔軟な決断力、スピードを発揮できる企業体質を育てることが、温浴施設の成長や再生に不可欠です。マーケットはまだ伸びしろがありますが、「人」で差がつく時代が来ているという危機感を共有し、共に成長を実感できる年にしたいものです。
海越しに望む富士山の絶景

温浴業界の2024年を振り返る(4)

2024年の温浴業界の動きを振り返ると、サウナブームの継続や防災への意識向上、施設数・新規参入の増加、そしてDX化・人材面での変化が顕著でした。特にサウナ強化やローコスト対策などの2極化が進む一方で、AI活用を含むIT化やクラウド化が急速に進展。優秀な若い人材の参入も増え、市場規模だけでなく「人」の面でも業界の可能性が広がっています。2025年以降も、温浴業界のさらなる進化が期待されるところです。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)