株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「人材育成」の記事一覧

水面に落ちる水滴が作り出した波紋のイメージ

実録・温浴事業再生の現場から(7)

長期間業績が低迷している温浴施設の再生には、全てを一気に改善するのは難しいものです。しかし、好転し始めた部分を見逃さず、さらに伸ばすことで小さな成功体験が全体に広がります。この「長所進展法」という考え方は、現場で働く人の心に焦点を当てた経営改善手法であり、温浴事業の決め手は結局「人」であると強調しています。
温浴施設の機械室に設置されたポンプと配管

実録・温浴事業再生の現場から(5)

温浴施設の事業再生の現場から、赤字体質と組織の問題について語ります。節水シャワーヘッドの導入を提案しても動かない支配人や、情報を共有せずに「聖域」を作る組織の問題点を指摘。改善を阻む要因となるこれらの課題を乗り越える重要性を説きます。
スタッフ

人手不足を嘆く前に

人手不足に悩む温浴施設では、パートスタッフを一人の人間として尊重することが重要です。厳しさと人間性を両立させ、良い形でスタッフを送り出すことで、退職後の彼らやその周囲が顧客になる可能性もあります。悪い評判が広がる前に、適切な対応が求められます。
スターか組織か

スターか組織か

ビジネスとしての四季は素晴らしいけれど、やはりスターがいる舞台というのは輝きが違います。温浴施設やそのスタッフさんにも当てはまり、個性を前に出してお客様に顔と名前を覚えていただけるような動きを重んじることも大切です。人材のキラリと光るところを見つけ、スターに育て上げることが重要です。
花

成長の可能性は無限大

ベランダ菜園でミニトマトを栽培している中、ハイポニカ農法に思いを馳せました。この方法で、通常は草丈1mのトマトが樹木のように大きく育ち、1株から17,000個の実を収穫できると言います。なぜこれがもっと普及していないのでしょうか?企業経営や人材育成にも同じ原理が適用できると考えると、無限の可能性が見えてきます。その具体的な方法とは?
勿体ない施設

勿体ない施設

立地やスペックを見ると、大変なポテンシャルがある大型温浴施設。リニューアルされた、その施設を訪れた平日の21時はガラガラで、お客様は数えるほど。 フロントは清潔できれいなのになぜだろう、と不思議に思いながら浴室に向かうと見えてきた勿体ない点。
ピラミッド型組織

ピラミッドと文鎮

温浴施設に適しているのはピラミッド型か文鎮型かといったことではなく、組織の形をいったん変えてみると、活性化につながる可能性があるということです。 今後新たに優秀な人材を採用する方針もあろうかと思いますが、現有スタッフの中にも潜在的に大きな力を持った人がいるはずで、その力を伸ばすことができれば、スタッフの顔ぶれは同じでも運営力を高め業績を伸ばせるのです。

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