
「人材育成」の記事一覧

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(12)
- 公開日:
施設がオープンして約4ヶ月。現場を支えているスタッフそれぞれの多忙さは、工夫と学びのきっかけが詰まっていると感じます。
マニュアル化や人員配置の見直し、スタッフ同士のアイデア共有をシステム化することで、“忙しさ”をプラスに転じ、最終的にはお客様にとってさらに魅力的な温浴施設を目指しています。

センスを言い訳にしない
- 公開日:
温浴施設の管理職が抱えがちなウェブ販促やグッズ販促の課題。「センスがない」「人材がいない」は言い訳です。集客・売上アップのために、今こそ現状打破を!本記事では、具体的な解決策と成功事例、そして経営者が持つべき視点について解説します。ガラケーしか使えなかった担当者がSNS販促で成功した事例も紹介。未来の変化に対応するため、今こそ行動しましょう!

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(11)
- 公開日:
熱波の本来の目的は「お客様の身体をしっかり温める」こと。強烈な熱風を仰ぐだけが熱波ではなく、熱波師はお客様を観察しながら退室を促し、熱中症などのリスクを最小化する安全管理も担う。また、熱波イベントはマナー啓蒙の好機でもあり、楽しい雰囲気の中で「なぜマナーが必要か」を伝えることが理想的な循環を生む。

温浴ビジネス年頭所感2025(3)
- 公開日:
2025年の温浴ビジネスを展望する上で、「付帯部門の伸張」「お湯とサウナの技術進化」に続き、大きな鍵となるのは「人」です。どれだけ市場に追い風が吹き、ハードやソフトが進歩しようとも、実際に改善を実行して成果を生み出すのは現場の人材。独創性や柔軟な決断力、スピードを発揮できる企業体質を育てることが、温浴施設の成長や再生に不可欠です。マーケットはまだ伸びしろがありますが、「人」で差がつく時代が来ているという危機感を共有し、共に成長を実感できる年にしたいものです。

温浴業界の2024年を振り返る(4)
- 公開日:
2024年の温浴業界の動きを振り返ると、サウナブームの継続や防災への意識向上、施設数・新規参入の増加、そしてDX化・人材面での変化が顕著でした。特にサウナ強化やローコスト対策などの2極化が進む一方で、AI活用を含むIT化やクラウド化が急速に進展。優秀な若い人材の参入も増え、市場規模だけでなく「人」の面でも業界の可能性が広がっています。2025年以降も、温浴業界のさらなる進化が期待されるところです。

素直じゃないと損をする
- 公開日:
オンライン学習を通じて、他者からの耳の痛いアドバイスを素直に受け入れることの重要性を再認識しました。年齢や経験に関係なく、アドバイスを受け入れない人は成長の機会を逃し、周囲からのサポートも減少してしまいます。ビジネスにおいては、素直に意見を取り入れ変革していくことが、個人や企業の成長に不可欠です。

繁盛店こそチャレンジ
- 公開日:
業績が好調な温浴施設であっても、新たなチャレンジが必要であると提言しています。混雑による顧客離れや、新規客開拓に偏る現状を指摘し、料金の見直しや付帯収入の向上、ロイヤルカスタマーの育成など、難易度の高い取り組みを行うべきと述べています。繁盛店が新しい世界を切り開くことで、業界全体の進化につながると考えています。

実録・温浴事業再生の現場から(7)
- 公開日:
長期間業績が低迷している温浴施設の再生には、全てを一気に改善するのは難しいものです。しかし、好転し始めた部分を見逃さず、さらに伸ばすことで小さな成功体験が全体に広がります。この「長所進展法」という考え方は、現場で働く人の心に焦点を当てた経営改善手法であり、温浴事業の決め手は結局「人」であると強調しています。

実録・温浴事業再生の現場から(6)
- 公開日:
温浴施設の事業再生の現場から、諦めずに試行錯誤を続けることの重要性を語ります。現場の意識改革が業績向上への鍵であることを実感したエピソードをお伝えします。