株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「事業再生」の記事一覧

幹から新芽が出ている木の根元

実録・温浴事業再生の現場から(8)

温浴施設は、その健全な発展が地域社会や関係者全体に大きな影響を与えます。経営者には、事業を健全に発展させ続ける使命があり、関係者全員がその発展を望んでいます。赤字体質は一時的なものであり、正しい方向に努力すれば、再び健全な成長に向かうことができます。
水面に落ちる水滴が作り出した波紋のイメージ

実録・温浴事業再生の現場から(7)

長期間業績が低迷している温浴施設の再生には、全てを一気に改善するのは難しいものです。しかし、好転し始めた部分を見逃さず、さらに伸ばすことで小さな成功体験が全体に広がります。この「長所進展法」という考え方は、現場で働く人の心に焦点を当てた経営改善手法であり、温浴事業の決め手は結局「人」であると強調しています。
温浴施設の機械室に設置されたポンプと配管

実録・温浴事業再生の現場から(5)

温浴施設の事業再生の現場から、赤字体質と組織の問題について語ります。節水シャワーヘッドの導入を提案しても動かない支配人や、情報を共有せずに「聖域」を作る組織の問題点を指摘。改善を阻む要因となるこれらの課題を乗り越える重要性を説きます。
工事中の水風呂

スモールスタート

サウナ開業塾の塾生さんから、資金調達についてご相談いただくことがよくあります。 その際にいつも申し上げるのは「資金調達は無理せず力相応で」ということです。 自分のサウナ愛とこだわりを凝縮した理想の施設を作りたい、という思いは山々だと思いますが、その思いだけで事業化しようとすると、必要な初期投資がどんどん膨らんでしまいがちです。 しかし、身の丈を越えた力不相応な投資は、決しておススメできないのです。  昨日は、竣工が近いづいている温浴施設の現場に行って…
オーシャンドーム

子ども客比率

温泉道場の山崎寿樹社長にご登壇いただき、最近のおふろcafeの動向などについてお話しいただいたのですが、その中で出てきたおふろcafeハレニワの湯(旧おふろcafe Bivouac)の子ども客比率の数字を聞いて衝撃を受けました。 なんと20%が子供客だと言うのです。

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