ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(13) 公開日:2025年3月1日 メルマガ この記事では、新規オープン施設「お湯むすび」におけるクリーン業務の重要性と、その効果を「3つの力」に分けて整理する取り組みを紹介しています。具体的には、巡回によるお客様の状態把握、館内環境の生きた情報の体系化、そしてホスピタリティマインドの強化が、フロント業務や全体のサービス向上に如何に寄与するかが語られています。 続きを読む
一点突破 公開日:2025年2月4日 メルマガ 「忘れ物対応」から「ネイルサロン」の最新トレンドまで、顧客満足と新市場開拓のヒントを考察!「手のお手入れ専門店」や「頭のほぐし専門店」など、特定ニーズに特化した「一点突破」戦略は、温浴施設にも新たな可能性をもたらします。専門性を打ち出すメリットと、温浴施設で応用できるアイデアを具体的に解説します。 続きを読む
やっぱり挨拶 公開日:2025年1月9日 メルマガ スタッフの教育で悩ましい「挨拶」問題。挨拶は働くうえでの基本だけでなく、社会人としても身に付けておくべき大切な習慣です。ある高級ホテル出身のマネージャーが、気難しい料理長にも「目を見て笑顔で挨拶」を欠かさなかったことで、予想外の好印象を得たというエピソードが示すように、わずかな2~3秒の挨拶が相手の評価を大きく変えます。仲間同士ももちろんですが、お客様への印象を良くするためにも、改めて「目を見て」「笑顔で」挨拶する習慣を大切にしたいものです。 続きを読む
サウナ施設のハウスルール 公開日:2024年12月14日 メルマガ 「お風呂のプロ」である日本人に対し、「サウナのプロ」ではないという指摘から、サウナの心地よい入り方を理解することが課題として浮き彫りになりました。サウナ室だけでなく、水風呂や外気浴、飲食の楽しみ方など、サウナのトータルな体験をお客様に伝えるためには、スタッフが知識とマナーをしっかり身につけることが不可欠です。スタッフ用のハウスルールにガイドブック的な要素を盛り込み、施設のこだわりや方向性を明示することで、サービス提供側がまず「サウナのプロ」になる。その結果、お客様も自然とサウナリテラシーを高め、より心地よい施設体験を楽しめるようになるでしょう。 続きを読む
ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(5) 公開日:2024年12月6日 メルマガ 新規オープンした温浴施設で、勤務経験の浅いフロントスタッフが後方作業を好む傾向に対し、情報共有システムの整備と作業環境の工夫によって自然にフロントに立ち続けられる仕組みを構築。共有ノートによるノウハウ蓄積やフロント作業導線の改善により、接客経験を積みやすくなり、スタッフの自信向上と施設サービス品質の底上げが期待されています。 続きを読む
ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(4) 公開日:2024年11月30日 メルマガ 新規オープンした「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」での現場レポートです。開業後、フロント業務を担当する中で、Googleドライブを活用した情報共有体制の強化を進めています。その結果、業務効率の向上、ノウハウの蓄積と標準化、運営品質の向上、スタッフの意識向上など、多くの効果を実感しています。これらの取り組みが、業績の向上につながると期待されています。 続きを読む
方向音痴と館内案内 公開日:2024年10月26日 メルマガ 方向音痴の視点から、温浴施設などの館内案内表示の重要性を考察します。スタッフの接客態度とわかりやすい案内表示が、顧客満足度を高めるポイントであることを指摘します。初めて来店するお客様の目線で館内表示を見直すことで、スタッフの負担軽減やお客様とのコミュニケーション向上につながることを提案します。 続きを読む
超一流の作法 公開日:2024年6月1日 メルマガ ある女性社長が元一流商社マンAさんのサポートを受けて営業活動を開始。Aさんは駐車場係のお爺さんから得た情報を活用し、展示ブースに英語表記のパネルを作る提案を即座に行う。その姿勢に感銘を受けた社長は、Aさんの「現場が大切」「味方を作る」という教えをスタッフに共有し、実践することに。 続きを読む
入浴体験を疎かにしない 公開日:2024年2月16日 メルマガ 「天然温泉満天の湯」の久下沼常務の講演から学ぶ、好調施設と不調施設の違い。重要なのは、経営戦略と現場の一致、入浴体験への注力、スタッフ教育、そして顧客とのコミュニケーション。入浴体験の質を落とさないためには何をすればいいのか。 続きを読む
リピートされる熱波師とは 公開日:2023年12月12日 メルマガ ビッグサイトで開催されたネイル業界の展示会「ネイルEXPO」における、人気ネイリストのプロフェッショナリズムについて考察。成功するネイリストは、単に技術のみならず、メーカー商品の売上に貢献するプレゼンテーションや施設の片付けにも気を配る姿勢が重要です。この話を聞き、サウナ業界の熱波師との類似性に気づきました。熱波師もまた、施設のアピールとお客様への配慮が重要であり、技術だけでなく施設全体を考える姿勢が求められています。 続きを読む