株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナ」の記事一覧

身長

家族の記録を販促に活用

ゴールデンウィーク中の温浴施設では子供向けイベントが盛況でした。これから夏に向けてファミリー向けの販促が最盛期を迎えます。そんな中、継続的に実施できる良い取り組みとして「身長測定スタンプラリー」を見つけました。このイベントをどのように展開し、リピート集客に繋げるか詳しくご紹介します。
オスパー外気浴スペース

第1回スパ・サウナアワード(2)

「旭川のオスパーさん」が見事第1回スパ・サウナアワードでグランプリを獲得しました。老朽化した施設のリニューアルを成功させた背景には、広域商圏への戦略的アプローチと斬新な設備改修がありました。成功の秘訣と具体的な取り組みについて詳しくご紹介します。
black graphing paper

予定を立てやすくする(2)

前回の記事では、サウナ鷹の湯さんの2ヶ月分のカレンダー事例から学んだ事前情報の重要性について紹介しました。今回はさらに一歩進んで、カレンダーが来店促進につながる「ワクワク感」をどのように表現するかに焦点を当てます。具体的なイベントの提示や情報の工夫が、いかに顧客の行動を促すかを解説します。
2ヶ月分カレンダー

予定を立てやすくする

ゴールデンウィークが迫る中、あらかじめ予測される混雑と入場制限に備えるための計画を進めています。視察を兼ねた温浴施設訪問で気づいたのは、早期のスケジュール公開がいかに重要かということです。特に「サウナ鷹の湯」では、次月のカレンダーも事前に公開する取り組みが、訪問者の計画を容易にし、スタッフの事前準備にも寄与します。この予定を立てやすくする工夫が、どのようにしてお客様と施設双方にメリットをもたらしているのかを、詳しく解説します。
券売機

自分の頭で考える(2)

サウナ鷹の湯では、従来の券売機に見られる商品数の制限を克服するため、金額別の物販ボタンを導入しました。この方法により、売店のアイテム数に関係なく、すべての商品がこれらの券で購入可能となり、売上の可能性を拡大しています。これは、温浴施設の精算システムの常識を覆す革新的なアプローチであり、業界内での経営のジレンマを解決する一例として注目に値します。
北海道ラーメン道場

近隣施設は競合か同志か

日本各地にある「ラーメン激戦区」や空港・駅のラーメンストリートのように、温浴施設も特定の地域に集まることで相互に集客力を高めることができます。特に横浜市鶴見区では、狭い範囲に複数の個性豊かな温浴施設が存在し、それぞれが競合ではなく同志として共存共栄しています。このような集積により、訪れる人々には多様な選択肢が提供され、施設側にも新たな集客チャンスが生まれるという好循環が生まれています。
銭湯値上げがもたらす変化

銭湯値上げがもたらす変化

昨年の暮れに、自分が住む神奈川県の公衆浴場入浴料金が30円引き上げられて530円に改定されました。 東京都や大阪府でも520円ですから、今のところ全国一銭湯料金が高い県になってしまいましたが、これは一時的なことで、やがて他県も段々と値上げしていくことでしょう。
"値上げ"の唄

“値上げ”の唄

先週開催されたJAPANサウナ・スパEXPO2024のセミナーで、湯らっくすの西生社長が大変興味深い話をされてました。 2020年以降、毎年のように値上げを実施している湯らっくすですが、20年前に一度大きな失敗をしたそうです。リニューアル後の100円の値上げにより、取り返せないレベルの客数減につながったと。
久下沼さん講義

入浴体験を疎かにしない

「天然温泉満天の湯」の久下沼常務の講演から学ぶ、好調施設と不調施設の違い。重要なのは、経営戦略と現場の一致、入浴体験への注力、スタッフ教育、そして顧客とのコミュニケーション。入浴体験の質を落とさないためには何をすればいいのか。

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