「サウナ開業塾」の記事一覧
ストップ!脱法サウナ
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ご相談内容を聞くと、これまで民泊で運用していた空き物件を、補助金を活用してサウナ付きレンタルスペースに改装したいというお考えでした。
レンタルオフィスの場合は完全に無人のオペレーションが可能ということは自分の利用体験から理解していましたので、「サウナも無人で運用するつもりなのですか?」と訊ねると、どうやらそのようです。
法的な要件などを気にされていたのですが、「法律以前に、それはやらない方がいいです」とお伝えしました。
サウナ利用後の清掃やリネン交換などの衛生管理、火災リスク、そして利用者の体調不良などに対して、無人オペレーションはあまりにも危険だからです。
サウナマーケット分析
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人口は30分圏人口を使い、エリア内のサウナ施設数、そのサ活数やイキタイ数をカウントすれば、全国平均や都道府県平均との比較ができ、そのエリアのサウナマーケット開拓余地や出店余力などを計ることができるのです。
サウナブームが切り拓いた未来
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日本には1次商圏で10万人の人口ボリュームがないような地域がたくさんあります。そういった地域にはスーパー銭湯は成り立ちませんが、年間数千人から数万人の客数で成立するアウトドアサウナなどの低投資・小規模温浴施設であれば、出店することが可能なのです。
人口の少ない地域にも温浴の楽しみを届けることができ、地域経済の活性化や雇用の創出にもつながります。
「サウナ開業塾」人気につき第2回開催決定!空前のサウナブームでサウナ運営を目指す方が急増中!
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かつては「おじさんの憩いの場」というイメージが強く、衰退傾向にあったサウナですが、現在は空前のサウナブーム。2017年に開設されたサウナ情報サイト「サウナイキタイ」や、2019年に放映されたドラマ「サ道」で火がつき、「サ […]
小さく始めて大きく伸ばす
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2月にスタートしたサウナ開業塾第1期、ようやくLesson5まで漕ぎつけ、あとは最後のLesson6、事業収支計画作成を残すのみとなりました。
ここまでサウナ施設開業のためのイロハを様々な角度からお伝えしてきたのですが、考えなければならないことのあまりの多さに驚いている塾生の方もいらっしゃるかと思います。
身の丈に合った少額投資で小規模にスタートするつもりでいる方には、スーパー銭湯などの大型温浴施設の経営ノウハウは大袈裟な話に聞こえるかも知れません。