株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナイベント」の記事一覧

サウナ室

サウナの日にみるイベント集客

サウナの日には多くの温浴施設が様々なイベントを開催しています。これらのイベントは施設の知名度向上や新規顧客の獲得に役立つ大きなチャンスです。ただし、イベントの成功は施設の本気度や計画によって左右されます。サウナの日をはじめとするイベントは、参加者に喜んでもらい、リピーターを増やすための戦略的な取り組みが求められます。
井戸端会議

女性のニーズ

サウナ施設のプレオープンイベントでレディースデイを実施し、女性利用者から直接フィードバックを得ることで施設改善の方向性を明確にしました。飲食利用の高さや具体的な改善提案が得られたことで、女性ニーズに対応するための課題が明らかに。利用者との直接コミュニケーションが重要であり、今後も意見交換の場を設けていく価値があることを実感しました。
サ旅と企業サウナ部活動のこれから(1)

サ旅と企業サウナ部活動のこれから(1)

企業サウナ部活動への関心が高まっています。コクヨ株式会社社長室長の川田直樹氏による講演では、サウナ部活動の現状とその将来について深く掘り下げられました。特に注目されたのは、サウナがいかにして企業内のウェルネス、チームビルディング、社内コミュニケーション向上に貢献しているかです。サウナ文化の普及に伴い、企業内でのサウナ活動の進化と展望について語られました。
施設熱波師(2012年・望月義尚)

施設熱波師とフリー熱波師

ヨーロッパには、フリーの熱波師というのはいないそうです。皆さん施設所属です。つまりは、施設側が責任を持っているということになるでしょう。 施設側が自社で熱波師を育成し、それを収益に結び付ける経営努力をすることが本来のあるべき姿なのだと思います。 外部からフリー熱波師・アウフギーサーを招聘する時は、そのプロフェッショナルとしての高度な技術やホスピタリティを買うわけですから、報酬を支払うのは当然のことです。 したがって、無料で持ち込まれた話を、これ幸いと安易に登用するのはリスクがあると考えるべきでしょう。
満天の湯イベント20221115

進化し続けるイベント

何ごともそうですが、はじめから完璧にやろう、効率的にやろうと考えすぎると、なかなか実行に移せないものです。 少々の失敗や非効率は良しとして、顧客満足と安全だけは大切にしながら、とにかく経験を積んでいく。動きながら進化していくという姿勢を身につければ、温浴ビジネスの発展は飛躍的にスピードアップするはずです。
アウフギーサー望月義尚

社内熱波師の育成(3)

クラシックアウフグースとは、アウフギーサー(熱波師)が自らのパフォーマンスを見せてお客さまを楽しませることではなく、サウナ室環境に合わせた最適な蒸気浴体験を、安全快適に提供することが目的です。
サバス車内

サバス誘致のメリット

先日、滋賀県の北近江リゾート様で、話題の「サバス」を体験してきました。 路線バスをサウナに改造したサバスは、あらゆるこだわりが素晴らしく、サウナとしてのクオリティも想像以上に高く、一緒に参加されていたお客様も皆さん大満足のご様子でした。 今回は、このサバスを施設に誘致するメリットについてご紹介したいと思います。
ナステビュウ湯の山

トンネルを抜けると

もしこれから温浴施設を作ろうという話であれば、私はきっと「やめた方がいいと思いますよ。」と言うでしょう。 そんな場所、新潟県十日町市松之山温泉にナステビュウ湯の山はあります。 車10分エリアの商圏人口はわずか千人。スーパー銭湯の成立基準のわずか1/100のマーケットです。 創業して28年ですから、もはや老舗温浴施設の部類ですが、いまだ元気に健闘しています。