株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「付帯部門」の記事一覧

初日の出とともに輝く2025年の富士山と初詣の人々

温浴ビジネス年頭所感2025(3)

2025年の温浴ビジネスを展望する上で、「付帯部門の伸張」「お湯とサウナの技術進化」に続き、大きな鍵となるのは「人」です。どれだけ市場に追い風が吹き、ハードやソフトが進歩しようとも、実際に改善を実行して成果を生み出すのは現場の人材。独創性や柔軟な決断力、スピードを発揮できる企業体質を育てることが、温浴施設の成長や再生に不可欠です。マーケットはまだ伸びしろがありますが、「人」で差がつく時代が来ているという危機感を共有し、共に成長を実感できる年にしたいものです。
海岸で初日の出を迎える人々 – 江ノ島と黄金の朝陽

温浴ビジネス年頭所感2025(2)

2025年の温浴ビジネスを展望すると、まず付帯部門の回復と進化が期待されます。コロナ禍で落ち込んだ飲食やボディケアへの利用が再習慣化し、かつ付帯部門が儲からない温浴部門を支える“主従逆転”の動きが進むでしょう。またサウナ強化に続き、湯関連の設備も最新技術を取り入れ「お湯の復権」へと向かい、精算システムも自動化・マルチ決済に対応する選択肢が広がっています。全体として、「ハード面の進化+ソフト面の差別化」で温浴ビジネスのさらなる活性化が見込まれる年となりそうです。
フィットネス

本業と副業

温浴施設はもっと付帯部門を重視したら良いのでは、と思うのです。 付帯部門とは言っても、ハード的には街中の専門店と遜色ないことも多いので、あとは運用のレベルです。浴室設備を強化するのと違って、それほど大きな設備投資もかからないはず。 本業でやっている会社を驚かせるくらいのレベルにまで付帯部門を強化することができれば、お客様からも大注目されることは間違いありません。
人口動態速報(超過死亡)

2023年温浴ビジネスの展望(2)

4.飲食再構築 5.WEB集客の強化 6.日本人の健康度を高める可能性 7.素早さ  年初にあたり雑感を書かせてもらいましたが、私の本音です。 読者の皆様にとって本年が素晴らしい年になるよう願い、私どもも全力でサポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
アメ横

朝飲み需要

一般的なエリアで朝からお酒が飲めるお店は多くないでしょう。 このニーズに最も応えやすいのが温浴施設ではないでしょうか。 自宅以外で、ダラダラ、ゴロゴロすることが許され、楽しく過ごすことができる場所はなかなかないでしょう。 泥酔は困りますが、ほどほどにお酒を楽しんでいただき、ゆっくり休んで醒ましてかえっていただく。 滞在時間が長くなれば、それに比例して客単価もあがります。
西荻窪LifeWork+ROOFTOP Sauna

物価統制令の呪縛

昨日、弊社でも入社式と新年度経営方針会議を行う、と書きましたが、その会場として西荻窪のROOFTOP Saunaを選びました。 以前メルマガ第1729号「環境変化と新業態(2)」(2021年12月23日執筆)でROOFTOP Saunaの利用体験談をご報告させていただいたのですが、その時は温浴施設として見た時に、受付精算システム、下足ロッカー、鍵受け渡し、リネン受け渡し、サウナマット、そして浴槽まですべてを省いているその割り切りぶりにびっくりしたことを書きました。
築地RASAのカツカレー

カレーと温浴

もう30年以上も前のことですが、学生時代にレヌ・アロラさんという人のインドカレーの講習会を受けたことがあり、以来カレー作りに目覚めました。 若い頃は料理はほとんどできなかったのですが、カレー作りだけは知識があったのです。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)