株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「マナー」の記事一覧

サウナでリラックスする男女が目を閉じて安らぎを感じている様子

サウナ施設のハウスルール

「お風呂のプロ」である日本人に対し、「サウナのプロ」ではないという指摘から、サウナの心地よい入り方を理解することが課題として浮き彫りになりました。サウナ室だけでなく、水風呂や外気浴、飲食の楽しみ方など、サウナのトータルな体験をお客様に伝えるためには、スタッフが知識とマナーをしっかり身につけることが不可欠です。スタッフ用のハウスルールにガイドブック的な要素を盛り込み、施設のこだわりや方向性を明示することで、サービス提供側がまず「サウナのプロ」になる。その結果、お客様も自然とサウナリテラシーを高め、より心地よい施設体験を楽しめるようになるでしょう。
エストニア・Elamus Spa内風呂

ヨーロッパサウナ紀行(23) 入浴料の相場

温浴施設の入浴料を国際比較するのは難しいことです。単純にその時の為替を計算することはできますが、国ごとの物価事情が異なりますので、為替だけで単純比較はできないのです。しかし、大まかな傾向をつかむことはできます。
パクリ

パクりのマナー

2年前、アクトパスが開催した「100事例セミナー」にて、講師の一人、満天の湯の久下沼氏が"パクる際はリスペクトを"とおっしゃっていました。集客・売上アップ・コストダウン・運営・サービスなど、温浴施設の成功事例を100個紹介する同セミナーは、今年9月にも開催することになっていますが、今回も「徹底的にパクっていただくこと」がテーマの一つです。
ケロリン桶

無秩序浴場

このままにしておくと、いずれも業績低下していくことが避けられないと思いますが、それを防ぐのは難しいことではありません。 経営判断できる立場の社長や支配人が、営業時間中に入浴すればいいだけなのです。 自店の浴室がどのような使われ方をしているのか、その惨状を繰り返し目の当たりにすれば、経営者だったら我慢できないはずです。すぐに対策を講じることでしょう。 難しいテクニックもノウハウも必要なく、危機的状況に早く気づけるかどうかだけのことなのです。
well dressed businessman sitting on sofa

格好良さの伝播

「より伝播しやすいマナー」とは何か。先の経験から、その答えの一つは「真似したくなるマナー」だと思います。そして「真似したくなるマナー」とは「気遣いと格好良さを感じられるマナー」だと考えています。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)