株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナ」の記事一覧

眠くなるなら本物

岩盤浴やサウナで感じる「眠気」は、身体の回復や自己治癒が進行している証拠。音も同様に、特定の周波数、特に528Hzのソルフェジオ周波数には深いリラクゼーション効果があることが知られています。こうした音響技術は、温浴施設に導入することで、利用者のリラックス効果をさらに高める可能性があります。
SNS

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(4)

新規サウナ施設の成功における要点を挙げつつ、特にオープン前の告知におけるSNSの活用が重要。具体例として、品川サウナや朝日湯源泉ゆいるのSNS戦略を紹介し、どのように注目を集め、成功を収めたのかが説明されています。ネット上のお手本を参考にしつつ、自ら行動することの大切さを記載しています。
氷ロウリュ

ロウリュサービス発展の可能性

氷を使用したロウリュサービスの可能性について考察しています。氷を使うことでロウリュ技術の均一化や視覚的な楽しさを提供できる点、さらには経験の浅いスタッフでも安心して提供できる点が強調されています。また、氷の形状や色、香りを工夫することで、さらにサービスの魅力を高める可能性についても言及しています。
アランビック

アロマ蒸留とサウナストーブへの応用の可能性

温浴施設でのアロマオイルの製造に興味を持ち、ハーブ園での水蒸気蒸留法を体験。その工程を紹介しつつ、サウナストーブを熱源としたアロマ精製装置のアイデアを考察。香りの持続性や均一性を保つための工夫や、精油の回収による付加価値について触れ、施設の独自性を追求する重要性を述べています。
クラウドファンディング

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(3)

サウナイキタイのデータを分析し、人気店舗になるためには差別化、積極的な告知、顧客満足度の追求が重要。また、クラウドファンディングを活用した事例を紹介し、オープン前の認知度アップの重要性について記載しています。
サ活

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(2)

サウナイキタイに登録された新規施設の数は年々増加し、2023年には394件とピークに達しています。だが、全体の38%がサ活1桁に留まっており、特色のない施設は集客に苦戦する傾向が強まっています。今後の成功には差別化と効果的な発信が不可欠です。
オスパーカレー

成功事例を連発する施設の共通点

昨今のサウナマーケット動向を説明するため、Googleトレンドの「サウナ」検索ボリュームの最新データをグラフ化しました。急激な上昇カーブは一段落し、成熟化・高値安定状態に移行しつつありますが、今後の戦略はどうすべきかを考察します。
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サウナイキタイに見る新規施設の傾向(1)

「サウナイキタイ」に登録されている新規施設のデータを分析すると、2022年以降に急激に新規オープンした施設が増加していることがわかります。しかし、サウナを作っただけでは集客にはつながらず、顧客の満足度を高める工夫が必要です。次回は、これからの開業・リニューアルに向けた具体的な取り組みについて考察します。
熱波甲子園

ACJと熱波甲子園(2)

熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。
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サウナはすでに文化である

サウナはすでに文化。日本のサウナ入浴スタイルには地域性があり、各地で独自の文化が形成されています。例えば、山形県の庄内地方では「ビート板サウナマット+汗拭き取り用ミニタオル」が定着しています。