温浴施設のホームページを制作する際、よく聞く質問のひとつがレストランメニューの掲載方法です。
その中でも特に多いのが、店舗で使っているメニューブックの画像をそのまま貼り付けて掲載しても良いか？というもの。手間がかからない方法ですので、やりたくなる気持ちは分かります。
結論から言うと、これはあまりお勧めできません。
近年の検索エンジン、特にGoogleは、画像認識技術を大きく進化させており、画像ファイルやPDF内の埋め込み画像からテキストを読み取る能力が高まっています。しかし、現在の技術レベルでは、画像内から抽出されたテキストは、フォントやレイアウト、背景の複雑さなどによって認識ミスや誤読が生じがちです。
それゆえ、Googleもこの情報を信頼しません。
より情報を拾ってもらいやすくするためには…
注目の業界ニュース
【「進化型ヒートショック対策」で安全入浴を促進】
https://www.fnn.jp/articles/-/961942
急激な冷え込みにより、入浴時の血圧変動が起こりやすくなる季節を迎えています。高齢者入浴アドバイザー協会の鈴木知明氏は、従来の対策だけでは不十分として「進化型ヒートショック対策」を紹介。
ぬる湯でも5分ごとに一度出る入浴法、立ち上がりをゆっくり行う動作の徹底、半身浴から全身浴へ移行する段階的入浴などが推奨されています。
