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本日は2022年11月25日です
注目の業界ニュース
【2022年忘年会、6割が「参加」の意向】
https://www.inshokuten.com/foodist/article/6711/
社会人770人を対象に実施した調査によると、職場の忘年会を「実施する」のは31.4%に対して、「実施された場合の参加意欲」については63.3%が「参加する」意向を示しているとのことです。
企業ベースでは忘年会に対して消極的な傾向が続いているものの、個人の参加意欲は着々と戻りつつあることが分かります。
「ハレ」と「ケ」と「ケガレ」
最近はあまり使われなくなりつつある言葉ですが、日本人には「ハレとケ」という伝統的な世界観があると言われています。
これは民俗学者の柳田 國男によって見出された概念で、ハレ(晴れ、霽れ)とは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表しています。
柳田先生の造語ではなく、1603年にイエズス会が刊行した『日葡辞書』には、「ハレ」は「Fare」と表記され、「表立ったこと、または、人々がたくさん集まった所」と説明され、「ケ」は「Qe」と表記され、「普通の、または、日常の(もの)」と説明されているように、古くからある日本語です。
そして、1970年代には「ハレとケ」の関係に新たにケガレという概念を加味するべきではないかという議論が巻き起こります。ケガレは褻枯れ、氣枯れとも書き、日常生活を営むためのケのエネルギーが枯渇してしまった状態を意味しています。──(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
そのエネルギーが枯渇した土地を「ケガレチ」、逆にエネルギーが満ちた土地は「イヤシロチ」と言うことは、メルマガ第793号「まだ何かある」(2018年10月9日)でも少し触れたのですが、このテーマは私としては極めて重要だと認識しつつも、まだほとんど深堀りできていません。
民俗学だけでなく、電子や微生物などの現代科学的なアプローチからも検証できる可能性があると思うのですが、そういった研究はあまり進んでいないようです。
さて、何でこのメルマガにこのような話を書いているかというと…
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