株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「熱波師」の記事一覧

熱波甲子園

ACJと熱波甲子園(2)

熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。
ロングトーク望月

第1回スパ・サウナアワード(5)

第1回スパ・サウナアワードのグランプリを受賞された旭川のオスパーさんについて、ツキを呼び込む実践例を紹介します。熱波師の増員、スタッフの確保、地元古本屋からの漫画購入など、様々な出来事が「ツキ」を生み出しました。
astil

明確な目的を持つ

熱波イベントでは、ただ単に熱波を楽しむだけでなく、安全で心地よいサウナ体験を提供することが目的です。このようなイベントは、顧客にサウナの正しい楽しみ方を教える機会となり、同時にスタッフの技術向上にも繋がります。レジェンド熱波師井上勝正さんの例を挙げると、彼は参加者一人ひとりの状態を見て安全な指導を行い、サウナの魅力を最大限に伝えることに努めています。こうした取り組みが、顧客満足度を高めるだけでなく、スタッフの熱波技術向上にも貢献しています。
桶とラドル

施設熱波師とフリー熱波師(2)

温浴施設における熱波師の重要性とフリー熱波師の活用について検討。施設側は熱波師を適切に選び、プロフェッショナリズムを重視することが求められる。自社で熱波師を育成することが、サービス品質の向上と安定した運営につながる。フリー熱波師を活用する場合は、その技術や経験を客観的に評価し、施設全体の信用に配慮した選択が必要。
熱子さん後ろ姿

リピートされる熱波師とは

ビッグサイトで開催されたネイル業界の展示会「ネイルEXPO」における、人気ネイリストのプロフェッショナリズムについて考察。成功するネイリストは、単に技術のみならず、メーカー商品の売上に貢献するプレゼンテーションや施設の片付けにも気を配る姿勢が重要です。この話を聞き、サウナ業界の熱波師との類似性に気づきました。熱波師もまた、施設のアピールとお客様への配慮が重要であり、技術だけでなく施設全体を考える姿勢が求められています。
究極のアウフグース

究極のアウフグース

あさかサウナの「究極のアウフグース」、客とスタッフの共同演出で、安全かつ楽しい体験を提供。新しいアウフグーススタイルとして注目。
施設熱波師(2012年・望月義尚)

施設熱波師とフリー熱波師

ヨーロッパには、フリーの熱波師というのはいないそうです。皆さん施設所属です。つまりは、施設側が責任を持っているということになるでしょう。 施設側が自社で熱波師を育成し、それを収益に結び付ける経営努力をすることが本来のあるべき姿なのだと思います。 外部からフリー熱波師・アウフギーサーを招聘する時は、そのプロフェッショナルとしての高度な技術やホスピタリティを買うわけですから、報酬を支払うのは当然のことです。 したがって、無料で持ち込まれた話を、これ幸いと安易に登用するのはリスクがあると考えるべきでしょう。
おふろの国

熱波甲子園2023春(2)

先日の熱波甲子園では、3時間におよぶ審査で21チームの熱波を受けたのですが、本当に目から鱗体験の連続でした。私もこれまで仰いできた人数や時間はかなりのものと自負していたのですが、私には到底思いつかなかったような創意工夫を次々と見せられて、すっかり感服せざるを得ませんでした。

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