「2025年の挑戦を2026年の飛躍に!集客活動の振り返りと2026年へのアクション」第14回アクトパス跳会議開催のお知らせ 公開日:2025年11月13日 お知らせ跳会議 2025年の集客活動を振り返り、2026年に向けた“勝てる集客戦略”を考える「第14回アクトパス跳会議」を開催します。アクトパス代表・望月義尚による業界動向解説と、ナステビュウ湯の山・高橋樹男氏の特別講演、さらに「アクトパスアワード2025」も実施。11月19日、オンラインにて開催。 続きを読む
温浴技術の進歩(2) 公開日:2025年1月20日 メルマガ 約2000年前の古代都市ポンペイで見つかった大規模浴場遺跡が、現代の温浴施設とそっくりだと報じられました。浴槽の形状や深さ、吐水口など「人が快適に入浴するための形」は古代から現代まで変わらないとも言えます。しかし、一部の富裕層しか楽しめなかった贅沢な温浴を日常化・大衆化する方向へ、温浴は歴史をかけて進化し続けてきました。さらに上質で個別の好みや体調に合わせた入浴体験を、より多くの人が享受できるようになることが、今後の温浴業界の大きなテーマといえそうです。 続きを読む
温浴技術の進歩 公開日:2025年1月18日 メルマガ 濾過ポンプのインバーター制御など、温浴施設における設備運用の最適化は思いのほか難易度が高いテーマです。小規模ポンプでは後付けインバーターのコスト効果が見合わず、保健所や設備会社からも詳しい運用指導を受けられないケースが多いのが現状。技術が進歩しているサウナ周りに比べ、浴槽の湯管理や濾過循環の分野では十分に最適化が進んでいないと言えます。設備設計・施工段階での正しい選定や運用ノウハウを持つ人材・企業が増え、技術革新のスピードが全体に広がっていくことが今後の課題です。 続きを読む
ボトルネック解消 公開日:2025年1月16日 メルマガ 温浴施設において、駐車場不足は集客拡大のボトルネックになりがちです。必要な駐車台数を確保するのが理想ですが、第2駐車場の確保や線引きの見直し、立体駐車場、シャトルバスやシェアサイクルなどの導入、さらには満車タイミングをずらす販促など、抜本的なものから対症療法的なものまで解決策は多岐にわたります。駐車場不足は赤字を招くリスクもあるため、諦めずに可能性を探り、最適な組み合わせでボトルネックを解消することが重要です。 続きを読む
温浴ビジネス年頭所感2025(3) 公開日:2025年1月10日 メルマガ 2025年の温浴ビジネスを展望する上で、「付帯部門の伸張」「お湯とサウナの技術進化」に続き、大きな鍵となるのは「人」です。どれだけ市場に追い風が吹き、ハードやソフトが進歩しようとも、実際に改善を実行して成果を生み出すのは現場の人材。独創性や柔軟な決断力、スピードを発揮できる企業体質を育てることが、温浴施設の成長や再生に不可欠です。マーケットはまだ伸びしろがありますが、「人」で差がつく時代が来ているという危機感を共有し、共に成長を実感できる年にしたいものです。 続きを読む
温浴業界の2024年を振り返る(4) 公開日:2024年12月28日 メルマガ 2024年の温浴業界の動きを振り返ると、サウナブームの継続や防災への意識向上、施設数・新規参入の増加、そしてDX化・人材面での変化が顕著でした。特にサウナ強化やローコスト対策などの2極化が進む一方で、AI活用を含むIT化やクラウド化が急速に進展。優秀な若い人材の参入も増え、市場規模だけでなく「人」の面でも業界の可能性が広がっています。2025年以降も、温浴業界のさらなる進化が期待されるところです。 続きを読む
繁盛店こそチャレンジ 公開日:2024年12月2日 メルマガ 業績が好調な温浴施設であっても、新たなチャレンジが必要であると提言しています。混雑による顧客離れや、新規客開拓に偏る現状を指摘し、料金の見直しや付帯収入の向上、ロイヤルカスタマーの育成など、難易度の高い取り組みを行うべきと述べています。繁盛店が新しい世界を切り開くことで、業界全体の進化につながると考えています。 続きを読む