株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「望月啓子」の記事一覧

電話で話しながら頭を抱える白いシャツの女性

忘れ物と施設の信頼性

忘れ物が多い客側の責任は大前提ですが、「本当に探してくれているのか?」という不信感を持たれないためにも、一言で納得してもらう対応が必要。「お調べしますので少々お待ちください」「明日改めてご連絡いただけますか」などの丁寧な対応が、施設の信頼性を高めます。
水風呂の表面に立ち上る無数の気泡の様子。

あらためて「汗流しカット」

水風呂は一番汚れやすく、汗をかいたまま入ると塩素と汗の汚れが反応し、いわゆる“塩素臭”が強まります。『水風呂は塩素臭い』と感じる要因には、施設の管理だけでなく利用者のマナーも大きく関係しているのです。初心者サウナーが増えている今、改めて“水風呂に入る前は必ず汗を流す”ことを周知・啓蒙していく必要があるでしょう。
和食の基本「だし」 – 昆布、鰹節、煮干し、椎茸とだしの取れる瞬間

やっぱり挨拶

スタッフの教育で悩ましい「挨拶」問題。挨拶は働くうえでの基本だけでなく、社会人としても身に付けておくべき大切な習慣です。ある高級ホテル出身のマネージャーが、気難しい料理長にも「目を見て笑顔で挨拶」を欠かさなかったことで、予想外の好印象を得たというエピソードが示すように、わずかな2~3秒の挨拶が相手の評価を大きく変えます。仲間同士ももちろんですが、お客様への印象を良くするためにも、改めて「目を見て」「笑顔で」挨拶する習慣を大切にしたいものです。
熱波甲子園授賞式の様子

温浴業界の2024年を振り返る(2)

2024年はサウナ内サービスが急速に進化し、熱波・アウフグース・ウィスキングなど多彩なメニューが登場しました。すぐに売上アップに直結するわけではありませんが、新たな価値提供や他店との差別化につながる可能性を感じます。理想を言えば、熱波やアウフギーサーは施設でしっかり働きながら毎日サービスを提供できる体制を築くことが望ましく、ゲスト熱波師を呼ぶ際も、サービス側と施設側が互いに敬意を払いつつ技術を磨き合う関係が理想的です。2024年に盛り上がったサウナ内サービスの火を絶やさず、施設もサービス提供者も共に成長してほしいと願っています。
階段状の矢印と「NEXT STAGE」の文字が描かれたシンプルなデザイン

ステージを上げる

一度注目を集めただけでは本当の「ステージ」が上がったとはいえず、その時に現場の受け入れ態勢を強化し、さらに新しいチャレンジを続けてこそファンや顧客をつなぎとめ、次のステージへと進めるのだと実感しました。昔のヒット曲や昔ながらのやり方に頼り続けるのではなく、常に新しい試みや価値を提供し続けることが、淘汰されずに「ステージを上げる」ための鍵だと感じています。
キャッシュレスのスマートフォンと日本円の一万円札が並ぶ画像

〇〇キャンセル界隈

「現金キャンセル界隈」と呼ばれる、現金払いしかできない店舗やサービスを避ける動きが広がっています。Z世代の3人に1人が現金支払いのみなら利用をやめると回答しており、今後もこの傾向は拡大するでしょう。温浴施設においても、物販や飲食の付帯売上を伸ばすためにはキャッシュレス対応が不可欠です。手数料コストはかかるものの、多様な決済手段を用意しておけば、お客様の利便性向上と売上アップにつながります。時代の変化に合わせ、先手を打った対応を検討すべきです。
「PINCH!」と書かれた黄色いポップと黒いマーカー

ピンチをチャンスに変える

信頼していた右腕の営業本部長を失うことになり、一時的な業績悪化は避けられない状況。そんな中、相談先のA先生の一言が経営者の気持ちを切り替え、未来に向けた総合化戦略への一歩となりました。「ピンチはチャンス」ではなく、ピンチをチャンスに変えるためには、切り替えや諦めない姿勢が不可欠。これまで多くの困難を乗り越え、過去最高収益を叩き出してきた企業なら、今回も新たな戦略で再び大きく飛躍できるはずです。
緑と水色のカラフルなラインが引かれたスポーツコートの一部。数字が印刷され、運動場や遊び場を連想させるデザイン。

リーダーで決まる

リーダーが掲げる目標や方針と、それを裏付ける本気の態度がメンバーに伝播し、チームを勝利へと導くことを実感したエピソードです。「無理せず」という言葉に隠れたリーダーの本気が、寄せ集めメンバー全員を奮い立たせました。施設や会社も支配人や社長というリーダーによって大きく変わることを再確認しています。
運転免許講習

リスクの実感

自分がリアルタイムで見聞きした事故などのニュースは、気を付けるべき教訓と共に、それなりに記憶に刻まれるものです。 しかし、我々世代の記憶に残っている宮崎の温浴施設でのレジオネラ菌集団感染は2002年、岩盤浴バッシングは2006年、渋谷温泉施設爆発は2007年です。 どれも15年以上前のことですから、「施設側」としての視点で危機感を持ってこのニュースに接したのは、どんなにお若くても30代以上の方でしょう。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)