
「情報共有」の記事一覧

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(6)
- 公開日:
温浴施設では忘れ物が非常に多く、種類も多岐にわたるため、効率的な管理が課題となります。新規オープン施設での現場経験を通じて、「曜日別ボックスによる保管」「台帳とLINEグループを使った情報共有」「スマートウォッチを活用した迅速な問い合わせ対応」など、アナログとデジタルを組み合わせた仕組みづくりが効果的であることがわかりました。これら3つの視点から忘れ物対応力を高めることで、今後さらに増えるであろう忘れ物にも、柔軟かつ確実に対応していくことが可能になると感じています。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(5)
- 公開日:
新規オープンした温浴施設で、勤務経験の浅いフロントスタッフが後方作業を好む傾向に対し、情報共有システムの整備と作業環境の工夫によって自然にフロントに立ち続けられる仕組みを構築。共有ノートによるノウハウ蓄積やフロント作業導線の改善により、接客経験を積みやすくなり、スタッフの自信向上と施設サービス品質の底上げが期待されています。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(4)
- 公開日:
新規オープンした「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」での現場レポートです。開業後、フロント業務を担当する中で、Googleドライブを活用した情報共有体制の強化を進めています。その結果、業務効率の向上、ノウハウの蓄積と標準化、運営品質の向上、スタッフの意識向上など、多くの効果を実感しています。これらの取り組みが、業績の向上につながると期待されています。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(3)
- 公開日:
温浴施設の開業準備を通じて、業界全体にアナログな体制が根強く残っていることを実感しました。紙ベースの情報交換は利点もありますが、情報の検索・管理・活用面での非効率さが大きな課題です。デジタル化を進めることで、これらの問題を解消し、経営効率化を図ることが重要です。業界全体でシステム改革を進め、可能な部分から段階的にデジタル化を進めていくことで、温浴業界の発展につなげるべきだと感じています。

実録・温浴事業再生の現場から(5)
- 公開日:
温浴施設の事業再生の現場から、赤字体質と組織の問題について語ります。節水シャワーヘッドの導入を提案しても動かない支配人や、情報を共有せずに「聖域」を作る組織の問題点を指摘。改善を阻む要因となるこれらの課題を乗り越える重要性を説きます。