株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「女性客」の記事一覧

stemus

スチームサウナの可能性(1)

実は、かねてから女性客獲得のために強化すべきはスチームサウナでは?との仮説を持っておりました。現在、一部の良施設を除いて、スチームサウナやミストサウナには、満足できるものが少ない印象です。
ルビーパレス

女性サウナの息の根をとめたのは

男女施設でもなかなか女性利用が増えないという声が聞かれます。が、女性満足度を高める取り組みは弱いと思います。かつては女性サウナマーケットは間違いなく今よりも顕在化していたのです。
ブッフェレストラン

◆ホームはどこですか

こんにちは。望月啓子です。九州サウナレディースマンスに乗っかって九州におります。 ご存じの方も多いかと思いますが、複数の有志の施設が連携して日をずらしてレディースデーを行うというこの企画。 すべての施設に行くことはかないませんでしたが、関東のサウナーさん達もちらほらお見掛けし、みなさま楽しそうで、顧客サイドから見ると大成功なのでは?と感じております。

分散コンピューティングの可能性

先日、温浴施設には移動時間の6倍が滞在時間、というマーケティングルールがあることをご紹介しましたが、そこに日帰り温浴施設の限界がある、とも言うことができます。 30分圏なら滞在時間は180分。往復移動時間と合わせると240分は4時間のこと。女性ならそれ以上の時間を要するかも知れません。それだけの時間を使うとなると、日常生活を送りながら空き時間でリフレッシュや息抜き、というには少々重たい時間消費です。

女性の滞在時間

アクトパスでは、温浴施設の滞在時間は、その施設に行くための移動時間の6倍とルール化しています。 10分であれば60分、30分かかるのであれば3時間、ということになります。 スーパー銭湯が成り立つには、車で移動10分の商圏に10万人が居住していることがひとつの目安になりますが、10万人いない場合は、さらに遠くから来ていただくための魅力に加え、移動時間に見合ったキャパシティ・滞在に耐えうる環境が必要になるのです。