株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「マーケティング」の記事一覧

スパ施設でマッサージを受けるリラックスした女性。

お誘い販促のススメ その2

前回のメルマガで『お誘い販促のススメ』を紹介した際に触れた「誘い合い」を狙った販促手法について、誕生日サービスやペア割など、複数連れでの来店促進を実現する具体策をさらに掘り下げた記事です。
微笑む高齢の女性、和柄の服を着て本棚の前に座る

お誘い販促のススメ

寒い日々の中、春の訪れを感じながら、長年の経験から導き出した「お誘い販促」の戦略をご提案します。特に、家族写真や遺影撮影の重要性を説くことで、既存のお客様を誘い、来店促進につなげる具体的な方法を紹介。温浴施設の販促戦略にも転用可能なアイデアが満載です。
サウナ・スパEXPO2025セミナーの様子(加藤容崇氏と松尾大氏による講演)

サウナマーケットは入門者

サウナウォッチユーザーの実態データによると、平均サウナ入浴時間は1回あたり9分03秒。 ちょうど8分や10分で出る方が多いという事実からは、「まだサウナに不慣れな入門者が多い」という印象も見えてきます。 サウナは無理して長く入るものではなく、自然に「はぁ〜」と声が漏れるような心地よさを基準にしたほうが、本来のリラックス効果を得られるのではないでしょうか。
タブレット端末を操作するスーツ姿の男性

センスを言い訳にしない

温浴施設の管理職が抱えがちなウェブ販促やグッズ販促の課題。「センスがない」「人材がいない」は言い訳です。集客・売上アップのために、今こそ現状打破を!本記事では、具体的な解決策と成功事例、そして経営者が持つべき視点について解説します。ガラケーしか使えなかった担当者がSNS販促で成功した事例も紹介。未来の変化に対応するため、今こそ行動しましょう!
訪日外国人客数推移グラフ(2015-2024年)

いつ踏み切るのか

インバウンド市場が急伸し、温浴施設にも外国人の入浴ニーズが高まっています。長年課題だったタトゥーやマナー問題、館内表示・スタッフ対応なども、時代とIT技術の進歩により解決の道が開けてきました。観光庁の調査では、訪日外国人の「今回したこと」よりも「次回したいこと」で温泉入浴の比率が大きく増えており、温浴業界としては期待に応える準備と、取り組みを「いつ踏み切るのか」が問われています。
山間の自然に囲まれた峩々温泉の外観風景。木製の橋や岩場が特徴的で、静かな雰囲気が漂います。

たったひとつの浴槽

温浴施設において、浴槽の数を増やすことと、各浴槽の品質を高めることのバランスについて考察します。たった一つの浴槽に情熱を注ぎ、最高の入浴体験を提供することで、顧客満足度を深めることができるのではないでしょうか。マーケティング的な差別化と品質の磨き上げは相反する可能性があり、そのバランスを取ることが重要です。
「お湯むすび」から見える広い空と芝生のスペース

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(2)

新規オープンする『常総ONSEN&SAUNA お湯むすび』の公式Xアカウント運用について、開業前にも関わらずフォロワー数が3,700人を達成し、好調な結果を報告しています。成功の要因として、スタッフが投稿のインプレッション数に高い意識を持ち、ターゲットが求める情報を最適なタイミングで魅力的な画像とともに継続的に発信していることを挙げています。また、インプレッション数の重要性と適切な運用方法について解説し、SNS運用に悩む施設へのアドバイスを提供しています。
赤い旗を持ったガイドとエスカレーターを降りる団体客

SNSでの営業活動

温浴施設のSNSアカウント運用を通じて、オンライン上のコミュニティを活用した新しい団体客営業の可能性を探ります。趣味や関心を共有するユーザーにアプローチすることで、集客効果を高める方法をご紹介します。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)