株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「スタッフ教育」の記事一覧

晴天のもと、「お湯むすび」のサウナ室から見える開放的な風景。

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(16)

新規オープン施設で実施中の「ゲリラ熱波」イベントとDX化の取り組みを通じ、熱波イベントの本来の目的―お客様の身体を温めること、安全管理、マナー啓蒙―を意識しながら、Googleフォームを活用したイベント記録で現場のデータ分析とスタッフ間のノウハウ共有を進め、サービス品質の向上を図る様子をレポートします。
温浴施設「お湯むすび」の駐車場から眺める美しい朝焼け

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(13)

この記事では、新規オープン施設「お湯むすび」におけるクリーン業務の重要性と、その効果を「3つの力」に分けて整理する取り組みを紹介しています。具体的には、巡回によるお客様の状態把握、館内環境の生きた情報の体系化、そしてホスピタリティマインドの強化が、フロント業務や全体のサービス向上に如何に寄与するかが語られています。
美しいフレンチネイルが施された女性の手

一点突破

「忘れ物対応」から「ネイルサロン」の最新トレンドまで、顧客満足と新市場開拓のヒントを考察!「手のお手入れ専門店」や「頭のほぐし専門店」など、特定ニーズに特化した「一点突破」戦略は、温浴施設にも新たな可能性をもたらします。専門性を打ち出すメリットと、温浴施設で応用できるアイデアを具体的に解説します。
和食の基本「だし」 – 昆布、鰹節、煮干し、椎茸とだしの取れる瞬間

やっぱり挨拶

スタッフの教育で悩ましい「挨拶」問題。挨拶は働くうえでの基本だけでなく、社会人としても身に付けておくべき大切な習慣です。ある高級ホテル出身のマネージャーが、気難しい料理長にも「目を見て笑顔で挨拶」を欠かさなかったことで、予想外の好印象を得たというエピソードが示すように、わずかな2~3秒の挨拶が相手の評価を大きく変えます。仲間同士ももちろんですが、お客様への印象を良くするためにも、改めて「目を見て」「笑顔で」挨拶する習慣を大切にしたいものです。
サウナでリラックスする男女が目を閉じて安らぎを感じている様子

サウナ施設のハウスルール

「お風呂のプロ」である日本人に対し、「サウナのプロ」ではないという指摘から、サウナの心地よい入り方を理解することが課題として浮き彫りになりました。サウナ室だけでなく、水風呂や外気浴、飲食の楽しみ方など、サウナのトータルな体験をお客様に伝えるためには、スタッフが知識とマナーをしっかり身につけることが不可欠です。スタッフ用のハウスルールにガイドブック的な要素を盛り込み、施設のこだわりや方向性を明示することで、サービス提供側がまず「サウナのプロ」になる。その結果、お客様も自然とサウナリテラシーを高め、より心地よい施設体験を楽しめるようになるでしょう。
夜間に撮影された「OYUMUSUBI」の正面入口。ライトアップされ、温かい光が周囲を照らしています。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(5)

新規オープンした温浴施設で、勤務経験の浅いフロントスタッフが後方作業を好む傾向に対し、情報共有システムの整備と作業環境の工夫によって自然にフロントに立ち続けられる仕組みを構築。共有ノートによるノウハウ蓄積やフロント作業導線の改善により、接客経験を積みやすくなり、スタッフの自信向上と施設サービス品質の底上げが期待されています。
「お湯むすび」から見える夕焼けの風景。美しいオレンジ色に染まる空と暗くなり始めた雲が対照的です。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(4)

新規オープンした「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」での現場レポートです。開業後、フロント業務を担当する中で、Googleドライブを活用した情報共有体制の強化を進めています。その結果、業務効率の向上、ノウハウの蓄積と標準化、運営品質の向上、スタッフの意識向上など、多くの効果を実感しています。これらの取り組みが、業績の向上につながると期待されています。
マップを見ながら迷子になっている人物のイラスト

方向音痴と館内案内

方向音痴の視点から、温浴施設などの館内案内表示の重要性を考察します。スタッフの接客態度とわかりやすい案内表示が、顧客満足度を高めるポイントであることを指摘します。初めて来店するお客様の目線で館内表示を見直すことで、スタッフの負担軽減やお客様とのコミュニケーション向上につながることを提案します。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)