株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「女性客」の記事一覧

温泉でリラックスしている高齢の女性のイラスト。

黙浴で失ったもの

コロナ禍以降、温浴施設での「黙浴」推奨により、お客様同士の会話や交流が減り、特に年配客や女性客の利用が減少しています。著者は、プレオープンした「常総市のお湯むすび」で久しぶりに年配の女性たちの会話を聞き、かつての温かな雰囲気を思い出しました。今こそ、温浴業界は年配客と女性客に目を向けるべき時であり、その取り組みを強化する必要があると提言しています。
太閤の湯

温泉と観光と女性客

最近、関西のある温泉施設が過去最高の集客を記録。観光客の増加と共に、男女比がほぼ同等という状況は、温泉やサウナが男性に偏っている現在の業界においては珍しい事例です。この成功は、自然な集客力と観光マーケットへの積極的な取り組みによるものであり、将来のマーケティング戦略に大きなチャンスがあることを示しています。
堀田湯

大盛況イベントに見る女性客の特性(4)

これは以前にも何度か書いていることですが、温浴施設を利用するハードルは男性よりも女性のほうが高いと考えています。 メイクを落として髪を洗い、入浴後は髪を乾かしてスタイリングをして、場合によってはまたメイクをして帰るというプロセスが、特にライトユーザーの女性にとって大きなハードルとなっていることは間違いありません。
「お得が好き」な女性客

大盛況イベントに見る女性客の特性(3)

女性客は「お得」が好きと書きましたが、注意していただきたいのは、単に値下げや安売りをすれば来てくれるというものではないことです。 これは男性も同じかもしれませんが、無料なら別として、普段と同じものが少しくらい安くてもお得には感じません。 今回の堀田湯×SABONの場合は…
女性客はどこにいる(3)

女性客はどこにいる(3)

アフタヌーンティーに女性が集まる要素として、「お得感」「映え」「美味」「おしゃべり」と4つ紹介しましたが、今回は最後の5つ目「推し活」についてお伝えしたいと思います。
ヌン活

女性客はどこにいる(1)

「ヌン活」とは、ホテルやレストランなどで企画している「アフタヌーンティー」を巡ることです。正直ヌン活そのものにはあまり興味がなかったのですが、「あれ?ここに女性がいるのでは?」と思い、実際にいろんな施設のプランをチェックしてみました。
富士見湯

下段から埋まる現象(2)

入口付近の下段に人が「金の亀」レディースデーに続き、荏原中延「富士見湯」のレディースデーでも同じ光景を目の当たりにしました。ある若い2人組から「上は熱いからここにいよう」という声が聞こえてきました。
アロマの基本(3)

アロマの基本(3)

アロマのことを書いていたところ、アウフグースチャンピオンシップジャパンで「選手が精油のかわりにキャリアオイルを使っていた」という話が聞こえてきました。視察してきたチェコとエストニアのサウナの話と併せ、香りについてお届けします。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)