整体施術中に腰を丁寧に指圧する手元の様子

時々通っている整体治療院に、6月から新入社員さんが配属になりました。

先日その新人さんにやってもらったのですが、ベテラン組にトークも技術も遜色劣らずびっくりしました。

以前も別の方が2年目だと聞き
「え?昨年入ったってこと?」と驚いたことがあったくらい、若手の頼もしさが目立つ施設なのですが、4月に入社して5月までみっちり研修を行い、それからデビューするということのようです。

新人とはいえ、全員が柔道整復師や鍼灸師などの国家資格保持者で、はじめからお互いを「先生」と呼び合うなど、プロの自覚を持つ教育を徹底している印象を受けます。

とはいえ、いかにも新人さんだな、という方もいらっしゃいます。

それはそれで初々しく応援したくなる気持ちになりますが、施術は少し物足りなく感じます。

だんだん上手になり1年後には誰にあたっても文句なしとなるのですが、はじめの頃は(あー、今日はこの人かあ)となることもありました。

そこで、デビューしたてから上手な方とそうでない方の違いはどこにあるのか?を考えました。

プロの指導から見てどうなのかはわかりませんが、施術を受ける側からすると、それは…


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関東と関西でサイズが異なるなど、地域文化を反映したデザインも特徴です。近年は雑貨店やオンライン販売でも人気を集めており、レトロな館内演出のアイテムとしても活用できます。

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